知事が宮崎の地方紙のコラムに怒ってるが・・・
2008年12月15日 連載全国的に超人気の東国原君の12月10日ブログで地元紙コラムに苦言をていされたことについての反論を述べてるのだけどそのなかで以下の様に述べてる
宮崎から国や歴史を変えるには国会議員になることだという発想がそもそも違ってるのだと思う。そもそも彼は、この宮崎の潜在力を認識していないように見える。11月21日版で彼に提案したものをアップしておいたが何の参考にもしなかったようだったし・・・。大事なのは信義でも意欲でも浮揚でもないことは確かだし、宮崎だけのことであって良い筈のものではない事も確かなのだがその核心のことについての認識が決定的に欠けている様に見える。
オバマは地球温暖化に真正面から取り組むと言っている。多分、日本は取り残されるだろう。ブッシュの飼い犬だった日本の自民党と政府官僚は取り残されるがこの連中に引きずり回された私たちはその付けを四hらう事になり自分たちの不明を恥じることになるだろう。
僕は、自分の生まれ故郷であるこの宮崎を愛している。この宮崎の発展や活性化のために身を投ずる覚悟である。それは今も揺ぎ無い信念・理念である。
「信義より意欲が大事なのだろう」と「くろしお」は言っている。確認しておくが、間違いである。「信義より意欲より、宮崎の浮揚が大事である」
物事には時宜というものがある。チャンスとかジャストタイミングということが重要である。時代を読み感ずる確かな五感である。逆に言うと、それを察し、掴んだものが勝利者になれる。歴史に残る事象はこのチャンスを見極めることが何より重要となって来る。チャンスはそうそうは来ない。ましてや時代の分水嶺というものはそうそう来るものではない。
この政治混迷・混乱の期は宮崎にとってチャンスとも言える。逆転のまたとない好機なのである。ここまで言って分からない方は残念ながらそうとう鈍感であると言わざるを得ない。今こそ、宮崎の存在感を高め、宮崎から国や歴史を変えるチャンスである。僕は恐らくチャンスを逃すだろう。というか、神様に、掴ませて頂けないかも知れない。それはそれで、そのことは僕の運命なのだろう。
僕はチャンスを逸しても、宮崎はチャンスを逃してはいけない。今こそ、高い志を抱き、気概と信念と才覚と根性を持った人物の出現を心から期待したい。そしてその人物に国を変えて頂き、是非とも宮崎の救世主になって頂きたい
宮崎から国や歴史を変えるには国会議員になることだという発想がそもそも違ってるのだと思う。そもそも彼は、この宮崎の潜在力を認識していないように見える。11月21日版で彼に提案したものをアップしておいたが何の参考にもしなかったようだったし・・・。大事なのは信義でも意欲でも浮揚でもないことは確かだし、宮崎だけのことであって良い筈のものではない事も確かなのだがその核心のことについての認識が決定的に欠けている様に見える。
オバマは地球温暖化に真正面から取り組むと言っている。多分、日本は取り残されるだろう。ブッシュの飼い犬だった日本の自民党と政府官僚は取り残されるがこの連中に引きずり回された私たちはその付けを四hらう事になり自分たちの不明を恥じることになるだろう。
東さんは原発は嫌いではない・・・。
2008年12月12日 連載昨年の事業費は1Kwあたり140万円という信じられないような高価格。
幾ら何でもこれでは無理だ。金の無駄遣いだと批判されても致しかたない。
書かれているとおり、NEDOですらこの数字ではOKは出せないだろう。
> 太陽光発電に再挑戦 県企業局、昨年は不採択に 来年度、国補助事業に申請
> 2008年12月9日
>
> 県企業局が昨年度国の補助事業で不採択となった同局所有施設への太陽光発
> 電システム設置事業について、2009年度に再度、設置に向けて国の補助事
> 業に申請する方針を固めたことが8日、分かった。県議会一般質問で松村悟郎
> 議員(自民党)の質問に、日高幸平局長が答えた。
>
> 企業局は昨年6月、地球温暖化防止の啓発を目的に、局庁舎の屋上や外壁に
> 太陽光発電パネル約300枚(出力規模50キロワット)を取り付ける事業約
> 7000万円を盛り込んだ補正予算案を県議会に提案、一部反対があったが可
> 決された。
>
> その後、事業費の半額を補助する資源エネルギー庁の「太陽光発電新技術等
> フィールドテスト事業」に申請したが、「同一地域内で複数の提案があり、建
> 設費用が高かった」(同局)などの理由で不採択となった。08年度は申請し
> ていない。
>
> 同局によると、09年度の申請は、建設費軽減のため、庁舎ではなく、工業
> 用水を企業に供給する北部管理事務所(日向市東郷町)など同局所有施設への
> 設置の検討を進めている。出力規模や設置工法も検討中だが、前向きに取り組
> むという。
>
> 日高局長は「太陽光発電は、県の特性を十分生かすことができるため、温暖
> 化防止の観点からも導入に向けて引き続き努力する」と答弁した。
>
> =2008/12/09付 西日本新聞朝刊=
さて、県の施設に導入を考えているというが、それよりも何よりも、宮崎
県にとっては重要な県経済に貢献する仕組みは以下の様に考えられる。
県の施設に導入するなら県民に出資してもらってそれに配当する方が経済
効果は高いし、県民が直接参加する公共事業が出来上がるだろう。勿論、
このプロジェクトへの出資に関しては、プラス金利にすることが必要だが、
配当と出資金の返還は地域内流通通貨でも構わないだろう。むしろ、宮崎
県の特性を生かすというのなら県民はこの支払方法を支持することだろう。
県の特性を十分に生かそうというのなら、さらにもう一つ、県だけがやる
のではなく県民と共同でどう進めるかを考えてみるべきなのだと思う。そ
の理由は、県とは県民の生活向上に役立つものでなければならないだろう。
パブリックサーバントである県の公務員にはそうした発想が必要なのだが
残念ながら企業局の姿勢も、何だか狭い範囲で自分たちの組織の得点稼ぎ
をするという形が見えて何だかケチくさい・・・。
県議会ではこうした考え方などについて議論なされることが望ましいのだ
けど、そこまで議論するだけの能力を持った議員がないないとも県民の声
として聞かれるのが残念である。多分勉強不足なのだろうねぇ。
さて、この同じ質問者にが東国原県知事に原子力について問うたのである
が・・・
> 松村 :原子力発電について県はどのように考えているか
> 知事 :火力、水力などより経済性メリットがあり、国策でもあり欠くこ
>とのできないものである。ただし、危険性についての国民の不安を解消する
>ことが不可欠だ
>と答弁
国民の不安を解消すれば問題なしと言う見解である。そもそも原子力が危
険でないようにすることなど不可能であるのだかから不安を解消するとい
うのは無理な話だろうと私は思う。
さらに、経済性のメリットは本当にあるのかどうかは怪しいし、そもそも
電力会社から電力を買わねばならないという状況にあって県外へと130
0億円以上の電力料金が支払われていることについての問題意識すらない
という事がこの人の限界を示している様の思える。 (ああ、一方的に押し
売りの出来る電力会社にとって経済性のメリットがあるのと言うのは確か
だ)
と言う事でいえば、どう不安解消に宣伝するかという事だろう。それより
も、何よりも、宮崎県の特色を生かした自然エネルギーの価値の認めさせ
て地域で設備投資をしてその経済効果がある様な仕組み=地域内需拡大型
の地産地消経済を構築することだろう。
既に、半年ほど前に宮崎市で開かれた太陽光発電のシンポジウムで知事に
直接、上に述べた様な振興策を提案したのだけど、その後も、電力会社に
メガソーラーの誘致話を持っていくだの県として太陽光発電所の誘致をす
るだのという県民にとってメリットのある、県経済にとってメリットのあ
る話にはなって出てこないのを不思議とも思っています。
幾ら何でもこれでは無理だ。金の無駄遣いだと批判されても致しかたない。
書かれているとおり、NEDOですらこの数字ではOKは出せないだろう。
> 太陽光発電に再挑戦 県企業局、昨年は不採択に 来年度、国補助事業に申請
> 2008年12月9日
>
> 県企業局が昨年度国の補助事業で不採択となった同局所有施設への太陽光発
> 電システム設置事業について、2009年度に再度、設置に向けて国の補助事
> 業に申請する方針を固めたことが8日、分かった。県議会一般質問で松村悟郎
> 議員(自民党)の質問に、日高幸平局長が答えた。
>
> 企業局は昨年6月、地球温暖化防止の啓発を目的に、局庁舎の屋上や外壁に
> 太陽光発電パネル約300枚(出力規模50キロワット)を取り付ける事業約
> 7000万円を盛り込んだ補正予算案を県議会に提案、一部反対があったが可
> 決された。
>
> その後、事業費の半額を補助する資源エネルギー庁の「太陽光発電新技術等
> フィールドテスト事業」に申請したが、「同一地域内で複数の提案があり、建
> 設費用が高かった」(同局)などの理由で不採択となった。08年度は申請し
> ていない。
>
> 同局によると、09年度の申請は、建設費軽減のため、庁舎ではなく、工業
> 用水を企業に供給する北部管理事務所(日向市東郷町)など同局所有施設への
> 設置の検討を進めている。出力規模や設置工法も検討中だが、前向きに取り組
> むという。
>
> 日高局長は「太陽光発電は、県の特性を十分生かすことができるため、温暖
> 化防止の観点からも導入に向けて引き続き努力する」と答弁した。
>
> =2008/12/09付 西日本新聞朝刊=
さて、県の施設に導入を考えているというが、それよりも何よりも、宮崎
県にとっては重要な県経済に貢献する仕組みは以下の様に考えられる。
県の施設に導入するなら県民に出資してもらってそれに配当する方が経済
効果は高いし、県民が直接参加する公共事業が出来上がるだろう。勿論、
このプロジェクトへの出資に関しては、プラス金利にすることが必要だが、
配当と出資金の返還は地域内流通通貨でも構わないだろう。むしろ、宮崎
県の特性を生かすというのなら県民はこの支払方法を支持することだろう。
県の特性を十分に生かそうというのなら、さらにもう一つ、県だけがやる
のではなく県民と共同でどう進めるかを考えてみるべきなのだと思う。そ
の理由は、県とは県民の生活向上に役立つものでなければならないだろう。
パブリックサーバントである県の公務員にはそうした発想が必要なのだが
残念ながら企業局の姿勢も、何だか狭い範囲で自分たちの組織の得点稼ぎ
をするという形が見えて何だかケチくさい・・・。
県議会ではこうした考え方などについて議論なされることが望ましいのだ
けど、そこまで議論するだけの能力を持った議員がないないとも県民の声
として聞かれるのが残念である。多分勉強不足なのだろうねぇ。
さて、この同じ質問者にが東国原県知事に原子力について問うたのである
が・・・
> 松村 :原子力発電について県はどのように考えているか
> 知事 :火力、水力などより経済性メリットがあり、国策でもあり欠くこ
>とのできないものである。ただし、危険性についての国民の不安を解消する
>ことが不可欠だ
>と答弁
国民の不安を解消すれば問題なしと言う見解である。そもそも原子力が危
険でないようにすることなど不可能であるのだかから不安を解消するとい
うのは無理な話だろうと私は思う。
さらに、経済性のメリットは本当にあるのかどうかは怪しいし、そもそも
電力会社から電力を買わねばならないという状況にあって県外へと130
0億円以上の電力料金が支払われていることについての問題意識すらない
という事がこの人の限界を示している様の思える。 (ああ、一方的に押し
売りの出来る電力会社にとって経済性のメリットがあるのと言うのは確か
だ)
と言う事でいえば、どう不安解消に宣伝するかという事だろう。それより
も、何よりも、宮崎県の特色を生かした自然エネルギーの価値の認めさせ
て地域で設備投資をしてその経済効果がある様な仕組み=地域内需拡大型
の地産地消経済を構築することだろう。
既に、半年ほど前に宮崎市で開かれた太陽光発電のシンポジウムで知事に
直接、上に述べた様な振興策を提案したのだけど、その後も、電力会社に
メガソーラーの誘致話を持っていくだの県として太陽光発電所の誘致をす
るだのという県民にとってメリットのある、県経済にとってメリットのあ
る話にはなって出てこないのを不思議とも思っています。
人間が壊れてしまっています。官僚のうちの一人だけとか数人とかの個を殺しても何も変わりません。むしろ、組織を守るためにより強固な警察監視組織を生み出すでしょう。
危なそうな奴は取り締まれと・・・。何処へ行っても監視カメラに監視される社会がすぐそこまでやってきています。合理的に組織されたこのシステムを守るために・・・。
個別テロ、それはあまりに幼稚な行動に過ぎません。問題はその構造です。組織と言うものがもつ個人超えた行動様式がこのわけのわからない日本と言う国家なのですから・・・。
組織は自己増殖する。そして、それを維持しようとしてその国家自体を食い潰すかも知れません。殆どがん細胞と化しているものでも温存し、それで組織の維持を図ろうとする。個人が善人であるとか悪人であるとかはあまり関係なしです。
危なそうな奴は取り締まれと・・・。何処へ行っても監視カメラに監視される社会がすぐそこまでやってきています。合理的に組織されたこのシステムを守るために・・・。
個別テロ、それはあまりに幼稚な行動に過ぎません。問題はその構造です。組織と言うものがもつ個人超えた行動様式がこのわけのわからない日本と言う国家なのですから・・・。
組織は自己増殖する。そして、それを維持しようとしてその国家自体を食い潰すかも知れません。殆どがん細胞と化しているものでも温存し、それで組織の維持を図ろうとする。個人が善人であるとか悪人であるとかはあまり関係なしです。
東国原知事へ出したものが出てきた。
2008年11月21日 連載ひむかの国・お日様発電支援制度(案)
県と県民が協働する新たな公共事業の形
日本で初めての成果評価による「きれいな電気」支援制度
CO2も放射性廃棄物も出さない太陽光発電の電気は、有機無農薬の農産物のような電気は宮崎の特産品だ。これが、電力会社から届けられる電気と同じ価値だとは思えない。そこで、宮崎ではこのきれいな電気の価値を認める新たな支援制度を行うこととする。
設置年度毎の発電原価を正しく算定し、電力料金との差額分を一定期間、設備設置場所の地域経済団体の発行する通用地域と通用期間を限定した地域通貨「みやざき・お日様ありがとう券」で支援するものとしたい。原資は県企業局所有の水力発電の売電料から手当てする。
1.県内の10Kw以下の太陽光発電について、その総発電量を対象に行う
2.補助金を含めて支給するが、補助金相当額分は公的な資金への支給となるので、公正を期するために、県が別途設ける自然エネルギー振興に「東国原・おひさま基金」に寄託し宮崎の自然エネルギー研究に資金提供を行う
3.この支援を受ける場合、環境価値分は販売できないものとする。(電力企業との現行RPS制度との関係については今後、検討する)
4.インバーターからの直接表示メーターの設置を前提とする
5.発電原価の算定はNEDOによる発電原価計算式を用いる
6.この制度の支援を受けるものは、その総発電量に対しての環境価値を失うことは無いがの交渉権を全て県に委ねるものとする
※既設の設置者は発電原価150円から45円程度の経済的価値のある電力を25円程度という赤字での評価しか受けていない。これでは、環境に良い事をするのは損をするのが当たり前、と公的に宣言しているようなものである。公平で公正な仕組みを実施するためにこうした措置を盛り込むこととしたい。
※原資を企業局の水力発電の売電料金とする理由は、企業局所有の水力発電自体が堆砂の問題を抱えていて、今後、資産としては劣化していく。そこで、この代替として県内に設置されるこうした分散型自然エネルギーへの設備投資を支援することは、地域内の生産力を向上させるという点からも妥当と考えられる。
※地域限定的な通貨による支援は自給力を失いつつある地域社会に経済的な求心力を持たせるための措置である。
県と県民が協働する新たな公共事業の形
日本で初めての成果評価による「きれいな電気」支援制度
CO2も放射性廃棄物も出さない太陽光発電の電気は、有機無農薬の農産物のような電気は宮崎の特産品だ。これが、電力会社から届けられる電気と同じ価値だとは思えない。そこで、宮崎ではこのきれいな電気の価値を認める新たな支援制度を行うこととする。
設置年度毎の発電原価を正しく算定し、電力料金との差額分を一定期間、設備設置場所の地域経済団体の発行する通用地域と通用期間を限定した地域通貨「みやざき・お日様ありがとう券」で支援するものとしたい。原資は県企業局所有の水力発電の売電料から手当てする。
1.県内の10Kw以下の太陽光発電について、その総発電量を対象に行う
2.補助金を含めて支給するが、補助金相当額分は公的な資金への支給となるので、公正を期するために、県が別途設ける自然エネルギー振興に「東国原・おひさま基金」に寄託し宮崎の自然エネルギー研究に資金提供を行う
3.この支援を受ける場合、環境価値分は販売できないものとする。(電力企業との現行RPS制度との関係については今後、検討する)
4.インバーターからの直接表示メーターの設置を前提とする
5.発電原価の算定はNEDOによる発電原価計算式を用いる
6.この制度の支援を受けるものは、その総発電量に対しての環境価値を失うことは無いがの交渉権を全て県に委ねるものとする
※既設の設置者は発電原価150円から45円程度の経済的価値のある電力を25円程度という赤字での評価しか受けていない。これでは、環境に良い事をするのは損をするのが当たり前、と公的に宣言しているようなものである。公平で公正な仕組みを実施するためにこうした措置を盛り込むこととしたい。
※原資を企業局の水力発電の売電料金とする理由は、企業局所有の水力発電自体が堆砂の問題を抱えていて、今後、資産としては劣化していく。そこで、この代替として県内に設置されるこうした分散型自然エネルギーへの設備投資を支援することは、地域内の生産力を向上させるという点からも妥当と考えられる。
※地域限定的な通貨による支援は自給力を失いつつある地域社会に経済的な求心力を持たせるための措置である。
トップメーカーの社長がこの程度の認識では。。。、
2008年11月19日 連載もう何年も前からCO2も放射性廃棄物も出さない油田を輸出しているよ
なものだとは言ってきてはいたけれど・・・。何だかずれてますよ。経産
省のご機嫌取りついでにこういう言い方をするのか・・・。
こりゃ、提灯記事だ。最近のじゃなリズムというのは実に質が落ちている。
どう割り引いて読むかだ。
>
> 「太陽電池は油田だ」――シャープ・町田会長
> http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0811/14/news009.html
>
> 「堺コンビナートの挑戦」という町田会長の言葉に表わされるように、シャー
> プが建設中の堺新工場には地球環境に配慮した最新技術が惜しげもなく盛り
> 込まれている。特に工場の屋根などに張り巡らされた太陽光発電システムは
> 地球を救う可能性を秘めるという。
地球を救うとはおこがましい・・・。人類の未来を救うぐらいにしときな
さいよね。それか、未来の世代に借金を負わせないとか、世代間の不公正
と不公平を起こさないフェアーな社会を引き継ぐ責任を自覚してとか言う
んなら分かりますが・・・。
> >
> 2008年11月14日 10時50分 更新
>
> 伏見学,ITmedia
>
> 世界中から有識者が集まり地球環境保全に対する情報通信技術(ICT)のあ
> り方について議論するセミナーイベント「ICT・CIO・環境・ITガバナンス2008」
> が11月7日に早稲田大学で開かれた。基調講演にはシャープの町田勝彦会長が
> 登壇し、エネルギー削減に向けた自社の取り組みを紹介した。町田氏は「日本
> 人の粘り強さがあれば温暖化問題は解決できる」と力を込めた。
>
> 同社が大阪・堺に建設中(2009年に稼働開始予定)の液晶パネル新工場は、
> 地球環境に配慮した工場として知られる。「堺コンビナートの挑戦」という町
> 田氏の言葉通り、17の関連会社が立ち並ぶ敷地内には最先端の環境技術が惜し
> げもなく活用されているという。
>
> その1つが太陽電池を用いた太陽光発電システムだ。太陽電池とは光エネル
> ギーを直接電力に変換する電力機器のこと。コンビナートの各工場の屋根上な
> どに太陽光発電システムを設置し、コンビナート内で自家消費電力として使用
> する。太陽光発電は原子力発電や水力発電と同様、発電過程で二酸化炭素
> (CO2)を排出しないため温暖化防止にもつながる。既に亀山工場で同様の取
> り組みがなされており、通常の発電と比べて約40%のCO2を削減したという。
> 町田氏は「(堺では)さらにCO2排出量を亀山の半分にする」と意気込む。
ここで使う分全部は無理でしょう?できているなら誉めてあげるけど・・
・。それも、補助金など無しでならね。
> 結晶型から薄膜型へ
>
> 同システムに使われる太陽電池もエコに貢献する。現在の太陽電池マーケッ
> トでは多結晶シリコン型の太陽電池が主流だが、シリコンの材料不足が続く中、
> 従来と比べてシリコン使用量が100分の1程度で生産工程が短く、太陽の光を電
> 気に変換する効率も高いという「経済的な」薄膜型が脚光を浴びている。シャー
> プでは既に奈良の葛城工場で薄膜型の量産を行っているが、堺の液晶パネル工
> 場に併設する太陽電池工場でも生産する。堺コンビナートの発電システムで使
> う太陽電池はオンデマンドで調達できるというわけだ。
Kwh単価出してくださいね。
>
> そのほか堺コンビナートでは、全工場にLED照明を約10万台導入して消費電
> 力の削減を図ったり、エネルギー管理センターを設置しすべての生産稼働状況
> をモニタリングすることでエネルギーの無駄を排除したりするなど、積極的に
> 環境問題に取り組む。
>
> 太陽電池は油田に匹敵する
>
> 資源不足を“創エネ”で解消
>
> 環境問題への対策というと、いわゆる「省エネ」を考えがちである。しかし
> 町田氏は「省エネと並んでエネルギーを生み出す“創エネ”が重要だ」と述べ
> る。こうした背景には中国やインドなど新興国によるエネルギー消費の増大と、
> それに伴う地球規模の資源不足がある。日本エネルギー経済研究所の調査によ
> ると、2005年に103億トンだったエネルギー消費量は、2030年には165億トンに
> なるという。特にアジア地域においては32億トンから65億トンと約2倍に増大
> する。エネルギー消費を抑えることはほぼ不可能であるため、石油など既存の
> 資源に代わる新たなエネルギーが必要なわけだ。
実は12年前にこういうのを書いている。
「持続可能な社会の為の政策提言 !」
http://trust.watsystems.net/seisaku.teigen.html
>
> シャープでは、2010年4月までに堺工場で太陽電池の年間生産能力を1Gワッ
> トまで拡張する計画を立てる。この生産を20年間続けると、石油換算で約3000
> 万バレルに相当するエネルギーがつくられるという。
>
> 「もし堺工場が50個あれば、日本の年間原油輸入量にあたる15億バレルを補
> うことができる。まさに太陽電池は油田である」(町田氏)
油田じゃないな、田んぼと言う方がより実体に近いでしょう。ストックが
効かないと言う点ではそのどちらでもないけどね。フローだから・・・。
>
> 太陽電池の発電コストはどうか。太陽電池は温暖化ガスの排出は抑えるもの
> の、火力や原子力などのエネルギーに比べて割高な点が課題である。シャープ
> は、2007年に1kWh当たり46円だったコストを、2010年には23円、2030年には7
> 円に下げるという目標を掲げる。「2010年の目標値はクリアできるはずだ。23
> 円になれば(一般家庭での太陽電池の活用も進み)もっと身近なエネルギーに
> なる」と町田氏は強調する。
コストをどう分担させるのかという議論をきちんとこの国ではしていない
のね。で、一般国民の善意を補助金で買い叩き、まともなお金の流れを作っ
てこなかった訳でしょう?だから、国内生産の太陽電池を海外に流失させ
てしまった訳でしょう?
そして、まともな総括、反省もなく、再び、阿呆な補助金を復活させてい
るのにそれをありがたがったているだけなのだから呆れちゃいますね。だ
から、この体たらくなんです。多分、若い世代は信用しませんよ。という
か、モラルハザードを起こしますね。
> 今こそ日本の粘り強さを
>
> 環境問題に対するこうした地道な取り組みは、日本では今に始まったことで
> はない。森林ジャーナリストである田中淳夫氏の著書『森林からのニッポン再
> 生』によると、江戸時代ははげ山が多く、第二次大戦後の植林で緑化が進んだ
> 結果、現在では国土面積の67%にあたる約2500万ヘクタールが森林だという。
その森林が荒廃している理由は、きちんと費用を掛けていないからだよ。
その点では太陽光発電と同じだね。成果は正しく評価されていない。杉山
ばかりで山が荒れているのをこの筆者は知らないようだ。
>
> 「国土の半分以上を占める森林は、日本が長きにわたり環境問題に取り組ん
> できた産物だ。この粘り強さがあれば地球温暖化問題は解決できる」(町田氏)
そして、山から人を奪った産業資本の成功企業の社長がこうした知ったか
ぶりの山の実態を知らないで数字だけでこういう事を云う。シャープとい
う企業の限界が見えてしまったね。
なものだとは言ってきてはいたけれど・・・。何だかずれてますよ。経産
省のご機嫌取りついでにこういう言い方をするのか・・・。
こりゃ、提灯記事だ。最近のじゃなリズムというのは実に質が落ちている。
どう割り引いて読むかだ。
>
> 「太陽電池は油田だ」――シャープ・町田会長
> http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0811/14/news009.html
>
> 「堺コンビナートの挑戦」という町田会長の言葉に表わされるように、シャー
> プが建設中の堺新工場には地球環境に配慮した最新技術が惜しげもなく盛り
> 込まれている。特に工場の屋根などに張り巡らされた太陽光発電システムは
> 地球を救う可能性を秘めるという。
地球を救うとはおこがましい・・・。人類の未来を救うぐらいにしときな
さいよね。それか、未来の世代に借金を負わせないとか、世代間の不公正
と不公平を起こさないフェアーな社会を引き継ぐ責任を自覚してとか言う
んなら分かりますが・・・。
> >
> 2008年11月14日 10時50分 更新
>
> 伏見学,ITmedia
>
> 世界中から有識者が集まり地球環境保全に対する情報通信技術(ICT)のあ
> り方について議論するセミナーイベント「ICT・CIO・環境・ITガバナンス2008」
> が11月7日に早稲田大学で開かれた。基調講演にはシャープの町田勝彦会長が
> 登壇し、エネルギー削減に向けた自社の取り組みを紹介した。町田氏は「日本
> 人の粘り強さがあれば温暖化問題は解決できる」と力を込めた。
>
> 同社が大阪・堺に建設中(2009年に稼働開始予定)の液晶パネル新工場は、
> 地球環境に配慮した工場として知られる。「堺コンビナートの挑戦」という町
> 田氏の言葉通り、17の関連会社が立ち並ぶ敷地内には最先端の環境技術が惜し
> げもなく活用されているという。
>
> その1つが太陽電池を用いた太陽光発電システムだ。太陽電池とは光エネル
> ギーを直接電力に変換する電力機器のこと。コンビナートの各工場の屋根上な
> どに太陽光発電システムを設置し、コンビナート内で自家消費電力として使用
> する。太陽光発電は原子力発電や水力発電と同様、発電過程で二酸化炭素
> (CO2)を排出しないため温暖化防止にもつながる。既に亀山工場で同様の取
> り組みがなされており、通常の発電と比べて約40%のCO2を削減したという。
> 町田氏は「(堺では)さらにCO2排出量を亀山の半分にする」と意気込む。
ここで使う分全部は無理でしょう?できているなら誉めてあげるけど・・
・。それも、補助金など無しでならね。
> 結晶型から薄膜型へ
>
> 同システムに使われる太陽電池もエコに貢献する。現在の太陽電池マーケッ
> トでは多結晶シリコン型の太陽電池が主流だが、シリコンの材料不足が続く中、
> 従来と比べてシリコン使用量が100分の1程度で生産工程が短く、太陽の光を電
> 気に変換する効率も高いという「経済的な」薄膜型が脚光を浴びている。シャー
> プでは既に奈良の葛城工場で薄膜型の量産を行っているが、堺の液晶パネル工
> 場に併設する太陽電池工場でも生産する。堺コンビナートの発電システムで使
> う太陽電池はオンデマンドで調達できるというわけだ。
Kwh単価出してくださいね。
>
> そのほか堺コンビナートでは、全工場にLED照明を約10万台導入して消費電
> 力の削減を図ったり、エネルギー管理センターを設置しすべての生産稼働状況
> をモニタリングすることでエネルギーの無駄を排除したりするなど、積極的に
> 環境問題に取り組む。
>
> 太陽電池は油田に匹敵する
>
> 資源不足を“創エネ”で解消
>
> 環境問題への対策というと、いわゆる「省エネ」を考えがちである。しかし
> 町田氏は「省エネと並んでエネルギーを生み出す“創エネ”が重要だ」と述べ
> る。こうした背景には中国やインドなど新興国によるエネルギー消費の増大と、
> それに伴う地球規模の資源不足がある。日本エネルギー経済研究所の調査によ
> ると、2005年に103億トンだったエネルギー消費量は、2030年には165億トンに
> なるという。特にアジア地域においては32億トンから65億トンと約2倍に増大
> する。エネルギー消費を抑えることはほぼ不可能であるため、石油など既存の
> 資源に代わる新たなエネルギーが必要なわけだ。
実は12年前にこういうのを書いている。
「持続可能な社会の為の政策提言 !」
http://trust.watsystems.net/seisaku.teigen.html
>
> シャープでは、2010年4月までに堺工場で太陽電池の年間生産能力を1Gワッ
> トまで拡張する計画を立てる。この生産を20年間続けると、石油換算で約3000
> 万バレルに相当するエネルギーがつくられるという。
>
> 「もし堺工場が50個あれば、日本の年間原油輸入量にあたる15億バレルを補
> うことができる。まさに太陽電池は油田である」(町田氏)
油田じゃないな、田んぼと言う方がより実体に近いでしょう。ストックが
効かないと言う点ではそのどちらでもないけどね。フローだから・・・。
>
> 太陽電池の発電コストはどうか。太陽電池は温暖化ガスの排出は抑えるもの
> の、火力や原子力などのエネルギーに比べて割高な点が課題である。シャープ
> は、2007年に1kWh当たり46円だったコストを、2010年には23円、2030年には7
> 円に下げるという目標を掲げる。「2010年の目標値はクリアできるはずだ。23
> 円になれば(一般家庭での太陽電池の活用も進み)もっと身近なエネルギーに
> なる」と町田氏は強調する。
コストをどう分担させるのかという議論をきちんとこの国ではしていない
のね。で、一般国民の善意を補助金で買い叩き、まともなお金の流れを作っ
てこなかった訳でしょう?だから、国内生産の太陽電池を海外に流失させ
てしまった訳でしょう?
そして、まともな総括、反省もなく、再び、阿呆な補助金を復活させてい
るのにそれをありがたがったているだけなのだから呆れちゃいますね。だ
から、この体たらくなんです。多分、若い世代は信用しませんよ。という
か、モラルハザードを起こしますね。
> 今こそ日本の粘り強さを
>
> 環境問題に対するこうした地道な取り組みは、日本では今に始まったことで
> はない。森林ジャーナリストである田中淳夫氏の著書『森林からのニッポン再
> 生』によると、江戸時代ははげ山が多く、第二次大戦後の植林で緑化が進んだ
> 結果、現在では国土面積の67%にあたる約2500万ヘクタールが森林だという。
その森林が荒廃している理由は、きちんと費用を掛けていないからだよ。
その点では太陽光発電と同じだね。成果は正しく評価されていない。杉山
ばかりで山が荒れているのをこの筆者は知らないようだ。
>
> 「国土の半分以上を占める森林は、日本が長きにわたり環境問題に取り組ん
> できた産物だ。この粘り強さがあれば地球温暖化問題は解決できる」(町田氏)
そして、山から人を奪った産業資本の成功企業の社長がこうした知ったか
ぶりの山の実態を知らないで数字だけでこういう事を云う。シャープとい
う企業の限界が見えてしまったね。
良いこと書いてるのにねぇ
2008年11月13日 連載ランキングなんて意味なし。
もっと大事なのは、カウンターのお数字。支持だろうが不支持だろうが、その数こそが重要性をあらわうと言う事、むしろ、賛意を受けたいなら、登録してもらって短いコメントでも良いから、一言書いてもらうことでしょ。
もっと大事なのは、カウンターのお数字。支持だろうが不支持だろうが、その数こそが重要性をあらわうと言う事、むしろ、賛意を受けたいなら、登録してもらって短いコメントでも良いから、一言書いてもらうことでしょ。
日本の太陽光発電買い叩きは地方の最後の資源の買い叩き
2008年11月12日 連載発想が貧困、狡猾、人の金でやるなよって思っちゃいます。 でも、こうい
うので騙されるんだろうなぁ。
きちんと費用は負担されねばなりません。それをどこがどう負担するのか
をきちんと議論して公平で公正な仕組みを作ることこそが仕事と言うモノ
ですよね。
> 公的施設への太陽光発電導入促す/地場企業向けには指針/経産ら4省
> http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20081112&newstype=kiji&genre=0
> 経済産業、文部科学、国土交通、環境の4省は11日、「太陽光発電の導入
> 拡大のためのアクションプラン」をまとめた。道路、鉄道、港湾、空港などの
> 「公的施設」や小中学校、高校、大学など教育機関での太陽光発電導入拡大の
> ほか、地場建設企業や地域の工務店向けの標準的な「施工ガイドライン」を策
> 定することなどを打ち出した。また、太陽光関連産業を面的に展開するため、
> 2009年度内に「太陽光発電産業戦略」(仮称)も策定する。
> 政府は「低炭素社会づくり行動計画」の中で、太陽光発電の導入量を20年
> に現状の10倍、30年に40倍とする目標を掲げている。家庭分野への普及
> だけではこの目標が達成できないことから、公的施設への導入が欠かせないと
> している。
> 20kW以上の大容量の電力が必要な公的施設向けの導入が進めば、現在1kW
> 当たり70万円といわれるコストが下がり、中小企業などの導入拡大にもつな
> がると政府は判断している。このため、太陽光発電システムの供給側には、オ
> ーダーメイドとなる公的施設向けの技術開発や機器システムの軽量化などに取
> り組んでもらうよう、アクションプランに盛り込んだ。
> また、08年度予算で約400億円を確保している補助制度についても見直
> す。現行の補助は、自治体など公共機関が事業費の2分の1、民間大規模事業
> 者が3分の1となっている。駅や空港、高速道路を管理する公的施設の組織は
> 公団などから民営化されているため、補助率は3分の1が適用される。この補
> 助率を自治体と同じにして、JRの駅や高速道路会社の道路、道路施設への導
> 入につなげる。
> 例えば、高速道路ののり面やサービスエリア(SA)、パーキングエリア
> (PA)の施設に設置して、SA、PAでの電力供給に使う。また、高速道路
> 会社にとっては、太陽光発電機器の設置場所を貸し出すことなどでビジネス化
> していくことも想定される。
> 学校施設については、太陽光発電の設置が少ないことから、補助の適用を優
> 先的にするほか、環境教育に活用する場合にはモデル校として認定、支援して
> いく。「学校施設の耐震改修と合わせて太陽光発電の設置も積極的に進めてほ
> しい」(資源エネルギー庁)としている。
> このほか、太陽光発電など新エネルギーの導入とまちづくりを連携させる
> 「新エネルギー・コミュニティ構想」(仮称)の推進、国内クレジット制度を
> 活用できるようにして導入を拡大することなども具体的な取り組みに掲げてい
> る。
ごまかし所得移転=補助金で買い叩きで進めていく、この国の未来は?反
省もなく問題点をきちんと総括もしないでずるすると変えていく狡猾さを
誰もきちんと見ていない。
そして怒りもしない。多分、内部から腐っていくだけだろう。若者を責め
る前に自分たちの立ち位置をしっかりと鏡で見てみれば良い。
ここでいうビジネスモデルとかは誤魔化しと言う言葉の言い換えにすぎな
いように見える。
うので騙されるんだろうなぁ。
きちんと費用は負担されねばなりません。それをどこがどう負担するのか
をきちんと議論して公平で公正な仕組みを作ることこそが仕事と言うモノ
ですよね。
> 公的施設への太陽光発電導入促す/地場企業向けには指針/経産ら4省
> http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20081112&newstype=kiji&genre=0
> 経済産業、文部科学、国土交通、環境の4省は11日、「太陽光発電の導入
> 拡大のためのアクションプラン」をまとめた。道路、鉄道、港湾、空港などの
> 「公的施設」や小中学校、高校、大学など教育機関での太陽光発電導入拡大の
> ほか、地場建設企業や地域の工務店向けの標準的な「施工ガイドライン」を策
> 定することなどを打ち出した。また、太陽光関連産業を面的に展開するため、
> 2009年度内に「太陽光発電産業戦略」(仮称)も策定する。
> 政府は「低炭素社会づくり行動計画」の中で、太陽光発電の導入量を20年
> に現状の10倍、30年に40倍とする目標を掲げている。家庭分野への普及
> だけではこの目標が達成できないことから、公的施設への導入が欠かせないと
> している。
> 20kW以上の大容量の電力が必要な公的施設向けの導入が進めば、現在1kW
> 当たり70万円といわれるコストが下がり、中小企業などの導入拡大にもつな
> がると政府は判断している。このため、太陽光発電システムの供給側には、オ
> ーダーメイドとなる公的施設向けの技術開発や機器システムの軽量化などに取
> り組んでもらうよう、アクションプランに盛り込んだ。
> また、08年度予算で約400億円を確保している補助制度についても見直
> す。現行の補助は、自治体など公共機関が事業費の2分の1、民間大規模事業
> 者が3分の1となっている。駅や空港、高速道路を管理する公的施設の組織は
> 公団などから民営化されているため、補助率は3分の1が適用される。この補
> 助率を自治体と同じにして、JRの駅や高速道路会社の道路、道路施設への導
> 入につなげる。
> 例えば、高速道路ののり面やサービスエリア(SA)、パーキングエリア
> (PA)の施設に設置して、SA、PAでの電力供給に使う。また、高速道路
> 会社にとっては、太陽光発電機器の設置場所を貸し出すことなどでビジネス化
> していくことも想定される。
> 学校施設については、太陽光発電の設置が少ないことから、補助の適用を優
> 先的にするほか、環境教育に活用する場合にはモデル校として認定、支援して
> いく。「学校施設の耐震改修と合わせて太陽光発電の設置も積極的に進めてほ
> しい」(資源エネルギー庁)としている。
> このほか、太陽光発電など新エネルギーの導入とまちづくりを連携させる
> 「新エネルギー・コミュニティ構想」(仮称)の推進、国内クレジット制度を
> 活用できるようにして導入を拡大することなども具体的な取り組みに掲げてい
> る。
ごまかし所得移転=補助金で買い叩きで進めていく、この国の未来は?反
省もなく問題点をきちんと総括もしないでずるすると変えていく狡猾さを
誰もきちんと見ていない。
そして怒りもしない。多分、内部から腐っていくだけだろう。若者を責め
る前に自分たちの立ち位置をしっかりと鏡で見てみれば良い。
ここでいうビジネスモデルとかは誤魔化しと言う言葉の言い換えにすぎな
いように見える。
地獄の業火王はプルトンと言う
2008年11月12日 連載さて、多神教的な、八百万の神々のこの国で、何故か一神教へ間違って暴
走したのはどうしてだろう?
原子力立国と言う国家が抱く「亡国の妄想」に関して・・・
多くの原子力関係者=推進派は実に合理的な(理屈っぽいというか)彼ら
は概して高学歴の理系の人たちである。
科学は実験室の中で限定された条件で確実に動くように設定された条件下
で働くようになっている。そして、それは一点の曇りもなく合理的なのだ。
そして、プルトンやウラヌスと言う神に魅入られた彼らは、その神々に帰
依する。構造的には殆ど変わらない。有益な電力と言う恩恵と自分の仕事
と言う恩恵がもたらされると言う事なのだろうが・・・。
これは、オウム真理教の教団の幹部となってサリンをつくり地下鉄サリン
事件を起こした多くの人たちが最高学府である大学のそれも理系の英才た
ちだったと言うのも何かに通ったものに見える。
一方、反対派の多くは理屈っぽくはない。概してそのもともとの原理が原
爆と言う強大な破壊力に起因するものとしては漠たる恐怖を持っている。
これを推進派は非合理的であると笑う。
しかし、理屈で説明できるから安全だと言うのものオカシイ・・・。心情
的な反対派を論理的な賛成推進派は馬鹿だからこいつらには解らないのだ
という見下した態度も垣間見える。
または一神教への帰依
理由は、現実は実験室の中の様にはなっていないからだ。しかし、その設
定条件を超えた場合は、こういう風に答えるらしい・・。
曰く「想定外」
事故と言うものは殆ど想定外である。想定されているなら事故などは起き
えない。つまり、私たちの知らないことは一杯ある訳だ。全知全能の神で
はない訳だから私たち人間は知っていること以外は知りえていないという
ことなのだけど・・・。
自分たちは一生懸命やってるから免責されると思ってるのだろうか・・・。
だとしたらそれは驕りとしか言いようがないのでは?
自己責任論を展開するのが大好きな彼らに君らは本当に責任を取り得るの
かと聞けば、それは事実不可能であると答えるしか無かろう。しかし、そ
の危険性は限りなく小さいので無視しうると言う論理の展開をして、それ
より便益がはるかに大きいというのが常なのだ。
しかし、多寡が電気を作るのに核分裂反応を熱源にしてお湯を沸かしそれ
で蒸気を作ってタービンを回すと言う、前近代的でいささか乱暴な方法を
用いると言うのもこの時代に合ってはスマートとは言い難く思える。
理由は・・・。二段階にわたる変換工程を必要とする効率の悪さ・・・。
そもそも燃料と言う限られた資源を必要とするから・・・。それは資源で
ある限り、どこか品位の高いところから持ってくる以外になく、その価格
は自分たちで決める事は出来ない。
一方の自然エネルギーの大元の燃料価格は無料だ。
燃料が無料であるという利点は大きなアドバンテージである。しかし、こ
のアドバンテージは市場原理を採用する限りは現世代に作用しない。
走したのはどうしてだろう?
原子力立国と言う国家が抱く「亡国の妄想」に関して・・・
多くの原子力関係者=推進派は実に合理的な(理屈っぽいというか)彼ら
は概して高学歴の理系の人たちである。
科学は実験室の中で限定された条件で確実に動くように設定された条件下
で働くようになっている。そして、それは一点の曇りもなく合理的なのだ。
そして、プルトンやウラヌスと言う神に魅入られた彼らは、その神々に帰
依する。構造的には殆ど変わらない。有益な電力と言う恩恵と自分の仕事
と言う恩恵がもたらされると言う事なのだろうが・・・。
これは、オウム真理教の教団の幹部となってサリンをつくり地下鉄サリン
事件を起こした多くの人たちが最高学府である大学のそれも理系の英才た
ちだったと言うのも何かに通ったものに見える。
一方、反対派の多くは理屈っぽくはない。概してそのもともとの原理が原
爆と言う強大な破壊力に起因するものとしては漠たる恐怖を持っている。
これを推進派は非合理的であると笑う。
しかし、理屈で説明できるから安全だと言うのものオカシイ・・・。心情
的な反対派を論理的な賛成推進派は馬鹿だからこいつらには解らないのだ
という見下した態度も垣間見える。
または一神教への帰依
理由は、現実は実験室の中の様にはなっていないからだ。しかし、その設
定条件を超えた場合は、こういう風に答えるらしい・・。
曰く「想定外」
事故と言うものは殆ど想定外である。想定されているなら事故などは起き
えない。つまり、私たちの知らないことは一杯ある訳だ。全知全能の神で
はない訳だから私たち人間は知っていること以外は知りえていないという
ことなのだけど・・・。
自分たちは一生懸命やってるから免責されると思ってるのだろうか・・・。
だとしたらそれは驕りとしか言いようがないのでは?
自己責任論を展開するのが大好きな彼らに君らは本当に責任を取り得るの
かと聞けば、それは事実不可能であると答えるしか無かろう。しかし、そ
の危険性は限りなく小さいので無視しうると言う論理の展開をして、それ
より便益がはるかに大きいというのが常なのだ。
しかし、多寡が電気を作るのに核分裂反応を熱源にしてお湯を沸かしそれ
で蒸気を作ってタービンを回すと言う、前近代的でいささか乱暴な方法を
用いると言うのもこの時代に合ってはスマートとは言い難く思える。
理由は・・・。二段階にわたる変換工程を必要とする効率の悪さ・・・。
そもそも燃料と言う限られた資源を必要とするから・・・。それは資源で
ある限り、どこか品位の高いところから持ってくる以外になく、その価格
は自分たちで決める事は出来ない。
一方の自然エネルギーの大元の燃料価格は無料だ。
燃料が無料であるという利点は大きなアドバンテージである。しかし、こ
のアドバンテージは市場原理を採用する限りは現世代に作用しない。
選挙対策用買収費用=定額減税
2008年11月11日 連載恥ずかしいけどそう言う事。国民は自分の金で買収される。霞が関の官僚は3年後の消費税アップへのきっかけをを手に入れた。彼らのは麻生も自民党も自分たちの組織の利権への道具なんだろう。
結局、エネ庁主導?で官僚の都合で国民はる¥利用されるだけか・・・。
2008年11月10日 連載エネ庁が太陽光発電で窓口開設 普及拡大へ「補助併用」PR
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200811080027a.nwc
資源エネルギー庁は、住宅用太陽光発電の普及を促すため各都道府県に相談
や申請を受け付ける窓口を設置し、国や各自治体が設けた補助制度を一括して
利用できるようにする。国、都道府県、市区町村の各補助制度をあわせて使え
ば、設置費用の半分程度を賄えるところもあり、同庁では「普及を一気に拡大
したい」考えだ。
◆費用は半額も
窓口の運営主体は、公募によって電機や住宅設備メーカーでつくる太陽光発
電協会(代表理事=川村誠・京セラ社長)に決めた。都道府県ごとに事業者を
募り年明けにも運営を始める。
国は年度内に1キロワット当たり7万円程度の補助を開始。一般的な住宅用
(発電能力3.5キロワット)だと、20万円ほどになる。設置費用は200
万円程度のため、およそ1割の補助となる。
太陽光発電への補助制度は自治体レベルでも急速に広がっており、同庁によ
ると約300の自治体が制度を設けている。
例えば、東京都は来年度から2年間、1件当たり30万円程度の補助制度を
始める。都環境局では「都内の市区がすでに実施している制度と組み合わせて
利用してほしい」としている。国と都、各市区の制度も併用すると、補助額は
計70万?80万円程度になる。また高知県檮原(ゆすはら)町の場合は1キ
ロワット当たり20万円。国の補助と合わせると90万円を超える計算だ。設
置費用は100万円強ですむことになる。
国内の太陽光発電の導入量は2003年末に累計86万キロワットだったの
が、07年末には191.1万キロワットに拡大した。このうち8割が戸建て
住宅用とみられ、単純計算すると40万戸強が設置していることになる。
ただ、新エネルギー財団の集計によると、07年度の太陽光発電設備の年間
販売実績は約5万件で、05年度の約7万3000件と比べると減速気味。1
994年度に始まった補助制度が2005年度にいったん終了したことが影響
しているようだ。
◆4万戸を支援
08年度の補正予算には太陽光発電の補助として90億円を計上、4万戸程
度を支援できる。資エネ庁は、補助の復活にあわせてより使いやすくする環境
を整えることで太陽光発電の導入を再び加速させたい考え。来年度予算の概算
要求では10万戸分の238億円を計上している。
国としては10年度に最大482万キロワット、100万戸超に相当する規
模にまで増やすことを目指している。
◇
【予報図】
■量産効果で価格さらに低下
今回の窓口開設は、制度の利用拡大に有効な手だてとなりそうだ。ただ景気
低迷で、制度の利用が政府の思惑ほど進まない可能性もある。
太陽光発電を導入すれば、電気代の節約に加え、使わない電力を電力会社に
売却することもできる。このため初期投資は20年程度で回収できるとされる。
国や各自治体の補助制度をフルに活用すれば半額近い投資で太陽光発電設備を
設置することも可能で、回収期間はさらに短くなる。電気料金が上昇すれば電
力会社の買い取る価格も上昇、回収期間は一層短縮される。
また太陽光発電設備の普及が進むにつれ、システム価格が低下している。設
置工事費や付属機器を含めた価格は、この10年で約3割下がった。補助制度
の再開をにらんで、三菱化学などの素材メーカーや、シャープ、三洋電機とい
った電機メーカーが相次いで増産計画を打ち出しており、量産効果でさらに価
格が低下していくのは確実だ。
各都道府県に新たに設置する窓口では、補助制度の紹介、申請受付のほか、
啓発活動も行う。環境に優しいだけでなく、経済的にも利点が大きいことが強
調されることになりそうだ。
ただ、景気の先行きは暗く賃金の上昇も見込めないため、太陽光発電設備の
導入は「環境問題に特に関心が高い人以外は見送りがちで、売電による収支計
算にもあまり興味を示さない」(大手住宅メーカー)のが実情。普及促進には、
ローンや教育費なども含めて家計を総合的にみて助言できる、ファイナンシャ
ルプランナーなどとの連携が求められる。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200811080027a.nwc
資源エネルギー庁は、住宅用太陽光発電の普及を促すため各都道府県に相談
や申請を受け付ける窓口を設置し、国や各自治体が設けた補助制度を一括して
利用できるようにする。国、都道府県、市区町村の各補助制度をあわせて使え
ば、設置費用の半分程度を賄えるところもあり、同庁では「普及を一気に拡大
したい」考えだ。
◆費用は半額も
窓口の運営主体は、公募によって電機や住宅設備メーカーでつくる太陽光発
電協会(代表理事=川村誠・京セラ社長)に決めた。都道府県ごとに事業者を
募り年明けにも運営を始める。
国は年度内に1キロワット当たり7万円程度の補助を開始。一般的な住宅用
(発電能力3.5キロワット)だと、20万円ほどになる。設置費用は200
万円程度のため、およそ1割の補助となる。
太陽光発電への補助制度は自治体レベルでも急速に広がっており、同庁によ
ると約300の自治体が制度を設けている。
例えば、東京都は来年度から2年間、1件当たり30万円程度の補助制度を
始める。都環境局では「都内の市区がすでに実施している制度と組み合わせて
利用してほしい」としている。国と都、各市区の制度も併用すると、補助額は
計70万?80万円程度になる。また高知県檮原(ゆすはら)町の場合は1キ
ロワット当たり20万円。国の補助と合わせると90万円を超える計算だ。設
置費用は100万円強ですむことになる。
国内の太陽光発電の導入量は2003年末に累計86万キロワットだったの
が、07年末には191.1万キロワットに拡大した。このうち8割が戸建て
住宅用とみられ、単純計算すると40万戸強が設置していることになる。
ただ、新エネルギー財団の集計によると、07年度の太陽光発電設備の年間
販売実績は約5万件で、05年度の約7万3000件と比べると減速気味。1
994年度に始まった補助制度が2005年度にいったん終了したことが影響
しているようだ。
◆4万戸を支援
08年度の補正予算には太陽光発電の補助として90億円を計上、4万戸程
度を支援できる。資エネ庁は、補助の復活にあわせてより使いやすくする環境
を整えることで太陽光発電の導入を再び加速させたい考え。来年度予算の概算
要求では10万戸分の238億円を計上している。
国としては10年度に最大482万キロワット、100万戸超に相当する規
模にまで増やすことを目指している。
◇
【予報図】
■量産効果で価格さらに低下
今回の窓口開設は、制度の利用拡大に有効な手だてとなりそうだ。ただ景気
低迷で、制度の利用が政府の思惑ほど進まない可能性もある。
太陽光発電を導入すれば、電気代の節約に加え、使わない電力を電力会社に
売却することもできる。このため初期投資は20年程度で回収できるとされる。
国や各自治体の補助制度をフルに活用すれば半額近い投資で太陽光発電設備を
設置することも可能で、回収期間はさらに短くなる。電気料金が上昇すれば電
力会社の買い取る価格も上昇、回収期間は一層短縮される。
また太陽光発電設備の普及が進むにつれ、システム価格が低下している。設
置工事費や付属機器を含めた価格は、この10年で約3割下がった。補助制度
の再開をにらんで、三菱化学などの素材メーカーや、シャープ、三洋電機とい
った電機メーカーが相次いで増産計画を打ち出しており、量産効果でさらに価
格が低下していくのは確実だ。
各都道府県に新たに設置する窓口では、補助制度の紹介、申請受付のほか、
啓発活動も行う。環境に優しいだけでなく、経済的にも利点が大きいことが強
調されることになりそうだ。
ただ、景気の先行きは暗く賃金の上昇も見込めないため、太陽光発電設備の
導入は「環境問題に特に関心が高い人以外は見送りがちで、売電による収支計
算にもあまり興味を示さない」(大手住宅メーカー)のが実情。普及促進には、
ローンや教育費なども含めて家計を総合的にみて助言できる、ファイナンシャ
ルプランナーなどとの連携が求められる。
宮崎に残された最後の資源、太陽の恵みまで安売りしちゃいけません。
2008年11月1日 連載東国原君の小学校時代の夢
2008年10月28日 連載それは、中学生の時にお笑い芸人になるのと政治家になることを夢としたからだと過日、どっかの中学校で講演したそうな。
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20081017ddlk4501055...
東国原知事:初授業、ユーモアにくぎ付け 串間・本城中生32人 /宮崎
東国原英夫知事が16日、串間市立本城中学校(佐藤芳信校長)で教壇に立った。みやざき子ども教育週間(19~25日)の一環。知事の授業は初めて。
2、3年生32人を前に「夢を持つことの大切さ」について50分間話した。学生時代、部活で厳しく指導されたエピソード、家出したことなど、ユーモアを交えて語りかける知事に、生徒たちの目はくぎ付け。
さらに「芸人、政治家になりたいという夢を小学校から持っていた」と話し、「志を持つことも大事だが、同時に責任を持つことも大事。志をすぐに投げ捨てないで」と熱弁をふるった。
佐藤校長は「普段はできない授業をしていただいた。子供たちの印象に残っただろう」と話していた。【小原擁】
毎日新聞 2008年10月17日 地方版
彼は、「お笑い芸人」にはなったので、つぎに「政治家」になりたかっただけのようです。彼の中学生の時の夢に付き合わされてるのが宮崎県民だということか・・・。
確かに、だから、衆議院選挙にという話がでると知事よりも政治家って感じの国会議員になりたがる訳ね。実に分かり易い。
さらにこれ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/55811
東国原知事ぼやき 連合宮崎定期大会「知事選勝たんならよかった」 国政転身へ未練?
2008年10月26日 01:50 カテゴリー:九州・山口 > 宮崎
東国原英夫知事は25日、来賓出席した連合宮崎の定期大会であいさつし、連合関係者が次期衆院選での政権交代を強調したことに触れる中で「『勝てば何とかなる』と言われますが、私も知事選で勝ちました。勝ったら勝ったで大変ですよ。もう、勝たんならよかったと思いますもんね」と発言した。普段から「知事」としての限界を強調する東国原知事だが、国政転身の時期も探り出せないことも重なり、“ぼやき”となったようだ。
あいさつでは主に、総選挙で与野党が「政策的なマニフェスト、アイデア」を国民に示し、選択してもらう選挙をすべきだ、と持論を展開した。
知事は「勝たんならよかった」の発言後は、すぐに「まあそう言ってられない」と打ち消したうえで「私は志願兵。今さら(県政運営を)『やめた』ということは言えない。志願兵は、命が尽きるまで現場で戦っていかないといけない、と、意を新たにしている」と述べた。
切迫する県の財政問題にも触れ、「基金がなくなり2011年度から当初予算が組めなくなる。私は、10年度までの予算執行権と責任が今のところあるが、(知事任期が切れる)11年度から私には責任がなくなるかもしれない。考え時ですねえ」とも述べた。
=2008/10/26付 西日本新聞朝刊=
教科書通りの持論。知事と言う47分の一の希少種のタレントであるということに気がついていないのでしょう。良くもあしくもマスコミが煽って作ってしまった次の時代へのビジョンなき知事というタレント。
これでは県民がかわいそうだ。と思ったが、選んだのは宮崎県民だったんだから、いたしかたない。ただ、この優秀な広告宣伝マンでは根本的な宮崎県の構造改革はできないと思う。
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20081017ddlk4501055...
東国原知事:初授業、ユーモアにくぎ付け 串間・本城中生32人 /宮崎
東国原英夫知事が16日、串間市立本城中学校(佐藤芳信校長)で教壇に立った。みやざき子ども教育週間(19~25日)の一環。知事の授業は初めて。
2、3年生32人を前に「夢を持つことの大切さ」について50分間話した。学生時代、部活で厳しく指導されたエピソード、家出したことなど、ユーモアを交えて語りかける知事に、生徒たちの目はくぎ付け。
さらに「芸人、政治家になりたいという夢を小学校から持っていた」と話し、「志を持つことも大事だが、同時に責任を持つことも大事。志をすぐに投げ捨てないで」と熱弁をふるった。
佐藤校長は「普段はできない授業をしていただいた。子供たちの印象に残っただろう」と話していた。【小原擁】
毎日新聞 2008年10月17日 地方版
彼は、「お笑い芸人」にはなったので、つぎに「政治家」になりたかっただけのようです。彼の中学生の時の夢に付き合わされてるのが宮崎県民だということか・・・。
確かに、だから、衆議院選挙にという話がでると知事よりも政治家って感じの国会議員になりたがる訳ね。実に分かり易い。
さらにこれ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/55811
東国原知事ぼやき 連合宮崎定期大会「知事選勝たんならよかった」 国政転身へ未練?
2008年10月26日 01:50 カテゴリー:九州・山口 > 宮崎
東国原英夫知事は25日、来賓出席した連合宮崎の定期大会であいさつし、連合関係者が次期衆院選での政権交代を強調したことに触れる中で「『勝てば何とかなる』と言われますが、私も知事選で勝ちました。勝ったら勝ったで大変ですよ。もう、勝たんならよかったと思いますもんね」と発言した。普段から「知事」としての限界を強調する東国原知事だが、国政転身の時期も探り出せないことも重なり、“ぼやき”となったようだ。
あいさつでは主に、総選挙で与野党が「政策的なマニフェスト、アイデア」を国民に示し、選択してもらう選挙をすべきだ、と持論を展開した。
知事は「勝たんならよかった」の発言後は、すぐに「まあそう言ってられない」と打ち消したうえで「私は志願兵。今さら(県政運営を)『やめた』ということは言えない。志願兵は、命が尽きるまで現場で戦っていかないといけない、と、意を新たにしている」と述べた。
切迫する県の財政問題にも触れ、「基金がなくなり2011年度から当初予算が組めなくなる。私は、10年度までの予算執行権と責任が今のところあるが、(知事任期が切れる)11年度から私には責任がなくなるかもしれない。考え時ですねえ」とも述べた。
=2008/10/26付 西日本新聞朝刊=
教科書通りの持論。知事と言う47分の一の希少種のタレントであるということに気がついていないのでしょう。良くもあしくもマスコミが煽って作ってしまった次の時代へのビジョンなき知事というタレント。
これでは県民がかわいそうだ。と思ったが、選んだのは宮崎県民だったんだから、いたしかたない。ただ、この優秀な広告宣伝マンでは根本的な宮崎県の構造改革はできないと思う。
さあて、いっそのこと米国のFRBを買いますかね?そうすりゃ、国際決済通貨を発行できる。こりゃ、本物のお札が幾らでも刷れるんだから苦労することないですね。
世界中から好きなもんを好きなだけ買ってこれる・・・。
世界中から好きなもんを好きなだけ買ってこれる・・・。
恥ずかしい人のふんどしで相撲を取るのか?発想が貧困
2008年10月22日 連載日経記事に
宮崎県、太陽光発電所を誘致 11月から応募受け付け
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081021c6c2102g21.html
宮崎県は出力1メガ(メガは100万)ワット以上の太陽光発電所を誘致するため22日から企業公募を始める。全国有数の日照時間に恵まれた同県の優位性を売り込んで立地を目指す。優遇措置は現時点でないが、東国原英夫知事は「意見交換しながら検討していく」との考えを示した。
発電所は売電用途に限らず、自家消費や実証研究の目的も対象。22日の募集要項公表後、11月10日から応募を受け付け、2009年2月に結果を発表する。
東国原知事は新エネルギーを育成すべき産業と掲げており、09年度当初予算方針でも環境エネ対策を重点施策として打ち出していた。
いやはや、やはり何も分かっていない。
こんなものを誘致するぐらいなら、県民の誰もが自分が使う電力
を太陽光発電でつくれる仕組み=発電原価補償固定価格支持制度を作れ
ばいいのです。
県外企業にやらせる必要はありません。県民が主体となってやればいい
プロジェクトです。そうすれば、宮崎県域から九州電力に支払っている
電力料金が地域内で還流する内需拡大型の経済になるのですから・・・。
ちょっと計算してみました。普通の人が使っている電灯料金だけで1年
間に600億円ほどを九州電力に支払っています。これをすぐさまFI
Tに変えるなら1200億円ほどが県内に還流するお金に出来るのです。
ずいぶん経済効果が大きいですよね。
でも、東国原くんにはそういう発想は無いみたいですねぇ。これに関し
ては民主党の原口議員が助言したみたいですけど分からない様だとこぼ
してましたもの・・・。
確かに、宮崎県専属・広告代理店「東国原エージェンシー」としては優
秀ですが、これまでの経済システムの中で開発途上国化されてしまった
宮崎を単に商品価値を高めて売るだけでは問題は解決しないでしょう。
本人のブログではケインズが駄目でフリードマンだとか言っているけど
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10152805562.html
それが小泉改革で地方をさらにどん底へ突き落としたという事が分かっ
てません。彼がやったことは宮崎県内での小泉改革でしたもん。
※これもJKANJANに書きました。
http://www.news.janjan.jp/government/0810/0810048732/1.php
で、いま、宮崎で(日本でも)必要なのは内需拡大型経済です。それも
地域の自給力を上げる事です。でも、東国原くんは外から資本を導入す
ることを考えています。つまり、中国型の経済振興システム。で、どう
なるのか・・・。
地域外へと地域の産品を安売りしてその地域外の産業を潰していく訳で
す。つまり、内部の労働力など地域の資源を安く買い叩き外部には経済
戦争を仕掛けるわけです。 右肩上がりの?不幸な仕組みです。
真に必要なのは地域の自給力を上げる事です。その可能性を引き出すこ
と。しかし、外ばかり見ている上昇志向のかれには、それが見えないよ
うです。
宮崎県、太陽光発電所を誘致 11月から応募受け付け
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081021c6c2102g21.html
宮崎県は出力1メガ(メガは100万)ワット以上の太陽光発電所を誘致するため22日から企業公募を始める。全国有数の日照時間に恵まれた同県の優位性を売り込んで立地を目指す。優遇措置は現時点でないが、東国原英夫知事は「意見交換しながら検討していく」との考えを示した。
発電所は売電用途に限らず、自家消費や実証研究の目的も対象。22日の募集要項公表後、11月10日から応募を受け付け、2009年2月に結果を発表する。
東国原知事は新エネルギーを育成すべき産業と掲げており、09年度当初予算方針でも環境エネ対策を重点施策として打ち出していた。
いやはや、やはり何も分かっていない。
こんなものを誘致するぐらいなら、県民の誰もが自分が使う電力
を太陽光発電でつくれる仕組み=発電原価補償固定価格支持制度を作れ
ばいいのです。
県外企業にやらせる必要はありません。県民が主体となってやればいい
プロジェクトです。そうすれば、宮崎県域から九州電力に支払っている
電力料金が地域内で還流する内需拡大型の経済になるのですから・・・。
ちょっと計算してみました。普通の人が使っている電灯料金だけで1年
間に600億円ほどを九州電力に支払っています。これをすぐさまFI
Tに変えるなら1200億円ほどが県内に還流するお金に出来るのです。
ずいぶん経済効果が大きいですよね。
でも、東国原くんにはそういう発想は無いみたいですねぇ。これに関し
ては民主党の原口議員が助言したみたいですけど分からない様だとこぼ
してましたもの・・・。
確かに、宮崎県専属・広告代理店「東国原エージェンシー」としては優
秀ですが、これまでの経済システムの中で開発途上国化されてしまった
宮崎を単に商品価値を高めて売るだけでは問題は解決しないでしょう。
本人のブログではケインズが駄目でフリードマンだとか言っているけど
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10152805562.html
それが小泉改革で地方をさらにどん底へ突き落としたという事が分かっ
てません。彼がやったことは宮崎県内での小泉改革でしたもん。
※これもJKANJANに書きました。
http://www.news.janjan.jp/government/0810/0810048732/1.php
で、いま、宮崎で(日本でも)必要なのは内需拡大型経済です。それも
地域の自給力を上げる事です。でも、東国原くんは外から資本を導入す
ることを考えています。つまり、中国型の経済振興システム。で、どう
なるのか・・・。
地域外へと地域の産品を安売りしてその地域外の産業を潰していく訳で
す。つまり、内部の労働力など地域の資源を安く買い叩き外部には経済
戦争を仕掛けるわけです。 右肩上がりの?不幸な仕組みです。
真に必要なのは地域の自給力を上げる事です。その可能性を引き出すこ
と。しかし、外ばかり見ている上昇志向のかれには、それが見えないよ
うです。
kukuku 太陽電池は新規開墾地
2008年10月19日 連載燃料資源制約があるかどうか
自然エネルギーには燃料資源制約はないが、原子力は化石燃料と同様に枯渇
性資源である。枯渇性資源である化石燃料は化学製品の原料としても使われて
いるが、何れ、無くなればバイオマス由来のものと代替される。
自然エネルギーには核にまつわる根本的な欠陥がない
ゴミ問題が未解決である。燃料資源を使うものはここがネック。まだ、何処
の国も安全に(これは未来の世代にとっても)処分出来た実績は無い。CO2
も同様だけど・・・。
何しろ燃料資源はお日さまのエネルギーなので無料、請求書は来ません。
自販機。
一台が確か、1.5軒分程度の電力を使う。特に飲料用のものは屋外冷・温
蔵庫なのでたばこの自販機よりもはるかに大量の電力を使う。人件費が要らず
に置いておくだけで儲かるとなるとこの社会の仕組みならそれが儲からないと
ころまで増えるのは必至。自販機を置いても儲からないようにするのが最も減
らすためには最良の方法。
農地の開墾
これまで農地の開墾は一番コストの安いところから始めてきているが、残念
ながら太陽光発電はコストの高いところからしか始められなかった。理由は、
工業製品だから・・・。
そして、技術が進み量産効果が働けば確実にそれは価格が下がる。 事実、こ
こ10年で3分の1にはなった。機器の価格だけ見れば4分の1だ。この先も
技術開発によってそのコストは下がるだろう。
その為の市場が必要だ。それは消費財ではないのだから、そこに資金を投入し
て経済的にマイナスになること自体がおかしいと思う。これは金持ちだとか貧
乏だとか言う話ではない。
そこに至るまでにはコスト=人的資源、材料などの社会的費用をかけねばなら
ないのだ。そして、その波及効果は農地の場合は後から参入するものが高いコ
ストを負担せねばならないが、自然エネルギーの場合は後から参入した方が安
いコストで済ませられるのだ。
同じ自然エネルギーでもバイオマスを使うモノ、つまり、自然の力をかりてや
るものと人間がそれをほとんど自力で作り上げるものとの違いなのだろうか。
自然エネルギーには燃料資源制約はないが、原子力は化石燃料と同様に枯渇
性資源である。枯渇性資源である化石燃料は化学製品の原料としても使われて
いるが、何れ、無くなればバイオマス由来のものと代替される。
自然エネルギーには核にまつわる根本的な欠陥がない
ゴミ問題が未解決である。燃料資源を使うものはここがネック。まだ、何処
の国も安全に(これは未来の世代にとっても)処分出来た実績は無い。CO2
も同様だけど・・・。
何しろ燃料資源はお日さまのエネルギーなので無料、請求書は来ません。
自販機。
一台が確か、1.5軒分程度の電力を使う。特に飲料用のものは屋外冷・温
蔵庫なのでたばこの自販機よりもはるかに大量の電力を使う。人件費が要らず
に置いておくだけで儲かるとなるとこの社会の仕組みならそれが儲からないと
ころまで増えるのは必至。自販機を置いても儲からないようにするのが最も減
らすためには最良の方法。
農地の開墾
これまで農地の開墾は一番コストの安いところから始めてきているが、残念
ながら太陽光発電はコストの高いところからしか始められなかった。理由は、
工業製品だから・・・。
そして、技術が進み量産効果が働けば確実にそれは価格が下がる。 事実、こ
こ10年で3分の1にはなった。機器の価格だけ見れば4分の1だ。この先も
技術開発によってそのコストは下がるだろう。
その為の市場が必要だ。それは消費財ではないのだから、そこに資金を投入し
て経済的にマイナスになること自体がおかしいと思う。これは金持ちだとか貧
乏だとか言う話ではない。
そこに至るまでにはコスト=人的資源、材料などの社会的費用をかけねばなら
ないのだ。そして、その波及効果は農地の場合は後から参入するものが高いコ
ストを負担せねばならないが、自然エネルギーの場合は後から参入した方が安
いコストで済ませられるのだ。
同じ自然エネルギーでもバイオマスを使うモノ、つまり、自然の力をかりてや
るものと人間がそれをほとんど自力で作り上げるものとの違いなのだろうか。