ひむか3号くん 三菱電機製太陽光発電!
2010年12月1日 時事ニュース串間の市民共同発電所2号機報告 (改題)自然エネルギーは普及させたいし、原発も止めたいが・・・ 813
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「太陽光・風力発電トラスト」運営委員でもあり、、
NPO法人「市民ソーラー・宮崎」副理事長でもある・中川です。
宮崎県串間市には市民共同発電所が実は二つある。有名なのは、1994年
に稼動を始めた ひむか1号くんだ。その後、九州では福岡で玄海原発に反
対する人たちが一つ発電所を作った以外にそうした活動は無かったと思う。
一方、2001年に九州電力が九州REPPという団体を通じて九州内で限
定100件、3年間で300件、環境にいい事を考えていますという作文を
書かせて、選んで補助金まがいの金を出すという 事業が始まった事に「設
置年度毎の発電原価が保証されるべきだし。九電が金を出すというのなら餞
別して出すんじゃなく全員からピーク対応電源として評価しkWhにつき4
0円程度は出すべきで、これは違うんじゃあないの」と思った私達は、ここ、
串間市で原発立地に反対する子牛生産農家の山下さんの協力で牛小屋の屋根
に市民共同発電所を作っったのです。
そいて、国の設置時補助金と、九電の補助まがい金を原資に電力がなすべき
太陽光発電への電力価値部分買取りと設置年度毎の発電原価補填を全国に先
駆けて実施したのです。
これについては
http://trust.watsystems.net/kusima/himuka3kessan.html
http://trust.watsystems.net/himuka3kessan2.html
http://trust.watsystems.net/kusima/himuka3kessan4.html
で4年分のきれいな電力の経済評価の分配を行いました。
が、原資が払底したので配当の分配は止まってしまいました。その後、事務
局の私の怠慢で(本当に怠慢以外の何物でも無いのですが・・・)つい昨日ま
で、決算も検査もサボってました。
で、一号機も調子が悪く、ここの改修に廻せる資金が2号機への一号機から
の出資金分から出せないものかとも考えたのと来年で10年保証が切れるの
で設置業者のソルテクスの佐々木君が補助金がなくなった時期に事業が上手
く行かず首をつって死んでしまって 、それは実はこの発電所のメーカーの
三菱電機との別件でのトラブルが原因の一つでもあったので、それもあって
三菱電機にはなかなか、検査依頼を出す事に引っ掛かりを持ってもいたので
すが、放って置いて電気が作れない用に菜っても困るので、意を決して点検
依頼をし、そろそろ決算を使用と思った次第です。
本当に関係者の皆さん、国民の皆さんご免なさい。(国民の皆さんは実は、
補助金を出す事でここの発電所のオーナーなんですよ。皆さん自覚は無いで
すけどね。だから、私達が、同額を原資に設置年度毎発電原価保証を行った
というのは、実は、国庫補助金を見方によっては流用したということでは犯
罪的行為と見れない事は無い試みなのです。但し、正義と理屈はこっちが勝っ
ていると思っています)
そして、その串間市では、1994年にひむか1号君を作ることになった大
本の原因、原発立地を推進しようとした野辺氏が、「原発の住民投票実施」
を公約に掲げて市長にゾンビーの如くに返り咲き。またぞろ、眠っていた原
発立地問題が再燃してるのです。
この間、串間市は合併もせず、単独で残ってきたのですが、単独で残れるほ
どには産業も何も有ったわけではありません。ただ、議員や市長などの椅子
という利権に預かっていた人たちの意向だったとも聞きました。
当然、そうした所ですから財政状況は益々厳しくなっていきます。その時に、
核関連施設という話になれば莫大な原発立地補助金が降って湧いてくるとい
うのは、右肩上がりの成長神話が崩れ去ったこの時代にあって恐ろしく魅力
的な話ではありませんか。それも、その成長の為に、人物金を中央に吸い取
られた本当に一番辺鄙な中央から遠い田舎にあっては・・・。
国も国策としての原発推進のために国民から集められる電源開発促進税は、
一度、一般財源化はされるものの経済産業省の意向で原子力関係のばら撒き
補助金(買収費用)に使えるものだとの見解です。なので、貧乏な田舎権力と
霞ヶ関で金はあるけど現場の無い経済産業省官僚=国家権力の利権の一致が
見られることになるのです。
ということで、未来につながる希望の物語を 私達は実際に紡いで行かなく
てはなりません。多分、自覚的に歴史を作るとはそうしたことなのだと思い
ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【付録】
予測できるなら不安定電源とは言わないだろう。ならば、風力発電と同じで
当てにならないから焚き減らし分の4円/kwhってのは解せませんな。
> 三菱重工、太陽光発電量の予測システム 33時間先まで確認
> 2010/11/29 18:28
>
> 三菱重工業/async/async.do/ae=P_LK_ILCORP;bg=0001325;dv=pc;sv=NXは29日、
> 太陽光発電量を予測できるシステムを12月から法人向けに販売すると発表した。
> 日本気象協会の日射予測データを活用。33時間先までの1時間間隔の予測発電量
> を1キロメートル四方ごとに確認できる。効率的な電力運用や省エネに役立つと
> いう。
>
> 100%子会社で太陽光パネルの設置などを手掛ける三菱重工メカトロシステム
> ズ(神戸市)が提供する。料金は月額10万円で、同社の顧客以外は初期費用100
> 万円が必要。初年度で100システムの販売を目指す。〔日経QUICKニュース〕
>
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「太陽光・風力発電トラスト」運営委員でもあり、、
NPO法人「市民ソーラー・宮崎」副理事長でもある・中川です。
宮崎県串間市には市民共同発電所が実は二つある。有名なのは、1994年
に稼動を始めた ひむか1号くんだ。その後、九州では福岡で玄海原発に反
対する人たちが一つ発電所を作った以外にそうした活動は無かったと思う。
一方、2001年に九州電力が九州REPPという団体を通じて九州内で限
定100件、3年間で300件、環境にいい事を考えていますという作文を
書かせて、選んで補助金まがいの金を出すという 事業が始まった事に「設
置年度毎の発電原価が保証されるべきだし。九電が金を出すというのなら餞
別して出すんじゃなく全員からピーク対応電源として評価しkWhにつき4
0円程度は出すべきで、これは違うんじゃあないの」と思った私達は、ここ、
串間市で原発立地に反対する子牛生産農家の山下さんの協力で牛小屋の屋根
に市民共同発電所を作っったのです。
そいて、国の設置時補助金と、九電の補助まがい金を原資に電力がなすべき
太陽光発電への電力価値部分買取りと設置年度毎の発電原価補填を全国に先
駆けて実施したのです。
これについては
http://trust.watsystems.net/kusima/himuka3kessan.html
http://trust.watsystems.net/himuka3kessan2.html
http://trust.watsystems.net/kusima/himuka3kessan4.html
で4年分のきれいな電力の経済評価の分配を行いました。
が、原資が払底したので配当の分配は止まってしまいました。その後、事務
局の私の怠慢で(本当に怠慢以外の何物でも無いのですが・・・)つい昨日ま
で、決算も検査もサボってました。
で、一号機も調子が悪く、ここの改修に廻せる資金が2号機への一号機から
の出資金分から出せないものかとも考えたのと来年で10年保証が切れるの
で設置業者のソルテクスの佐々木君が補助金がなくなった時期に事業が上手
く行かず首をつって死んでしまって 、それは実はこの発電所のメーカーの
三菱電機との別件でのトラブルが原因の一つでもあったので、それもあって
三菱電機にはなかなか、検査依頼を出す事に引っ掛かりを持ってもいたので
すが、放って置いて電気が作れない用に菜っても困るので、意を決して点検
依頼をし、そろそろ決算を使用と思った次第です。
本当に関係者の皆さん、国民の皆さんご免なさい。(国民の皆さんは実は、
補助金を出す事でここの発電所のオーナーなんですよ。皆さん自覚は無いで
すけどね。だから、私達が、同額を原資に設置年度毎発電原価保証を行った
というのは、実は、国庫補助金を見方によっては流用したということでは犯
罪的行為と見れない事は無い試みなのです。但し、正義と理屈はこっちが勝っ
ていると思っています)
そして、その串間市では、1994年にひむか1号君を作ることになった大
本の原因、原発立地を推進しようとした野辺氏が、「原発の住民投票実施」
を公約に掲げて市長にゾンビーの如くに返り咲き。またぞろ、眠っていた原
発立地問題が再燃してるのです。
この間、串間市は合併もせず、単独で残ってきたのですが、単独で残れるほ
どには産業も何も有ったわけではありません。ただ、議員や市長などの椅子
という利権に預かっていた人たちの意向だったとも聞きました。
当然、そうした所ですから財政状況は益々厳しくなっていきます。その時に、
核関連施設という話になれば莫大な原発立地補助金が降って湧いてくるとい
うのは、右肩上がりの成長神話が崩れ去ったこの時代にあって恐ろしく魅力
的な話ではありませんか。それも、その成長の為に、人物金を中央に吸い取
られた本当に一番辺鄙な中央から遠い田舎にあっては・・・。
国も国策としての原発推進のために国民から集められる電源開発促進税は、
一度、一般財源化はされるものの経済産業省の意向で原子力関係のばら撒き
補助金(買収費用)に使えるものだとの見解です。なので、貧乏な田舎権力と
霞ヶ関で金はあるけど現場の無い経済産業省官僚=国家権力の利権の一致が
見られることになるのです。
ということで、未来につながる希望の物語を 私達は実際に紡いで行かなく
てはなりません。多分、自覚的に歴史を作るとはそうしたことなのだと思い
ます。
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【付録】
予測できるなら不安定電源とは言わないだろう。ならば、風力発電と同じで
当てにならないから焚き減らし分の4円/kwhってのは解せませんな。
> 三菱重工、太陽光発電量の予測システム 33時間先まで確認
> 2010/11/29 18:28
>
> 三菱重工業/async/async.do/ae=P_LK_ILCORP;bg=0001325;dv=pc;sv=NXは29日、
> 太陽光発電量を予測できるシステムを12月から法人向けに販売すると発表した。
> 日本気象協会の日射予測データを活用。33時間先までの1時間間隔の予測発電量
> を1キロメートル四方ごとに確認できる。効率的な電力運用や省エネに役立つと
> いう。
>
> 100%子会社で太陽光パネルの設置などを手掛ける三菱重工メカトロシステム
> ズ(神戸市)が提供する。料金は月額10万円で、同社の顧客以外は初期費用100
> 万円が必要。初年度で100システムの販売を目指す。〔日経QUICKニュース〕
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