けど、原子力って既得権益層には美味しいんだろうなぁ。浜岡って・・・。結局、ねむの木学園ってここからでてったもんな。宮城マリ子は差別される側に身を置いたんだろう。同じ目線で同じ地平にいたんだろうな。

装置産業で、一回作ってしまえば自動的に地域から収奪できる美味しい仕組み。で、仕組みの作り方で地域が自立できるツールに使えたんだけど、安易に補助金で普及を図るもんだから結局、本来、地域社会に還元される富を奪われる訳。

43%も自然エネルギーで電力自給をしてるというのに、これを57%も県外から、それも原発に依存してると言うことでそれを有り難がってるような捉え方をしてる。

汚い電気を押し売りされてることを怒らねばならんでしょう?宮崎人は宮崎の自然の生産力の高さを、その潜在力を余りに知らない・・・・。地元の人間ほどその価値を知らんのです。というのが余所者の持つ宮崎人の限界への印象。

補助金を分捕ってものを作ることが豊かさだと思うのは時代遅れなんだけど、まだ、その方向でしか見えていない・・・。その思考パターンこそが貧しさの本質。そういう風に情報格差をこそ富の収奪の仕組みとしたのが戦後日本の発展の本質。

さあて、団塊の世代が資源を食いつぶして、未来への投資余力を奪ってしまわないでいてくれると良いのだけどねぇ。外車に乗って悦に入ってる馬鹿はこの世代に多い・・・。ほんまは車に乗ってること自体が恥ずかしいんだけどねぇ。

稲藁から作ったアルコール燃料で動くハイブリッド軽トラが下駄代わりってのがお洒落な時代がくるかな?

国家官僚たちは失敗が目に見えてるもんじゅを再稼動させて、次のも作るらしい・・・。ほんとのコアデバイスなら米国が東芝に原子力部門売るわけ無し。軍事的には使えるけどお荷物なのは判ってるので属国の奴隷に高く売りつけただけ・・・。これを有り難がる日本人はお馬鹿丸出し・・・・。

電力会社の情報公開は原子力発電所のコントロールルームのリアルタイム映像ってのはどうだろう?見られるだけなら良いだろう?ウェッブで公開してよね。


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