宮崎 「太陽と緑の政策」
2009年7月11日 連載必要なのは新たな「国造り神話」
」
稲作文化によって生産力を上げてここから日本の文明が始まった。それは、江
戸時代にバイオマスを基礎とした究極の物質循環型太陽エネルギーフロー文明
を築いた。
明治維新は世界史の必然としての化石燃料ストック食い潰し文明の世界制覇の
日本への導入過程であった。
この文明の限界が露呈している。今回の100年に一度の世界不況とは化石燃
料を基礎に置く産業資本社会が根本的に欠陥を抱える金融制度によって問題を
先送りしてきたものが破たんしたと見るべき
これは金利が付くお金のシステムと実体経済とのかい離現象を先送りしてきた
付けが出てきてるとも見える。
ストックを食い潰すことが経済成長だというまやかしは既に露呈している。こ
の嘘を見抜いている世代間のコンフリクトの問題と見るべき
この問題の解決には
次のステップの太陽エネルギーフロー経済システムへの移行しかない
ここ宮崎では
「太陽と緑の国・みやざき」という概念が県民のすべての基本認識
これを活かしているか?との問いに「残念ながらまだまだ」と多くの県民が
自覚
では、この「太陽と緑の恵み」をどう生かすかだ。
1500億円の電気代が地域外へ汚い電気と引き換えに出て行く。1500
億の化石燃料費用がCO2排出を伴って出て行く。
これの流れを変えること。この宮崎の生産力を顕在化することだ。
お金の仕組みを変えることも必要だ。社会を良くするお金の仕組みをどう作
るかだ。
19世紀にはじまった化石燃料食い潰し資源収奪型の産業資本主義社会は持
続不可能である事は既に誰の目にも明らか。
安心と安全に繋がる自分たちが参加する事が出来る食糧の地産地消、エネル
ギーの地産地消、内需拡大型経済こそが新たな時代の経済の仕組み。
嘗て、ここ日向の国の山々は炭と言うエネルギー資源の宝庫だった。その豊
かさが昔から地域に伝わる神楽などの文化を支えてきたのだ。
この宮崎の自然の生産力を顕在化して次の時代を切り拓いて見せることこそ
が、この時代に有ってここ宮崎に求められていること。その最先端となるべ
き場所なのだと自覚することが必要だろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自然エネルギー経済特区へ
ここ宮崎は大型ダムで環境負荷が大きいものの現時点では自然エネルギーの
利用の主流であるダムによる水力発電で既に43%の電力を自給している。
これをベースに昼間の電力需要をカバーするのに太陽光発電を使えば自然エ
ネルギー100%は限りなく実現性の近い地域である。
県民の誰もが発電原価補償支援制度と共同発電所方式などで自らの使う電力
を自ら作って使う未来への責任を果たす社会へと変えていく事が出来るだろ
う。
また、電力料金の体系も無駄な浪費を抑える仕組みへと変えてみたいものだ。
環境に悪い事するとお金掛かりますぅエコ贔屓料金体系 への変更
ここ宮崎では誰もが自然の豊かな恵みで次の世代へ引き継げる豊かな暮らし
を自分たちの力で築いているのだと自信を持って言えるようにしたいものだ。
自動車はエコ贔屓税制を適用
燃費のいい車は減税します。燃費の悪い車は増税します。
自転車優遇、
バイオマス関連のエコ贔屓を
県内で廻る経済の仕組みへ
県産材で作った家は税金安いです。と言うか無税。建ってればCO2固定化
していますもんね。これを成果評価します。
真の意味の「環境」生産財への設備投資を
木質バイオマスアルコール化
次の1000年に向けて新たな国造り神話がここ、宮崎から始まる
宮崎が変われば日本が変わる。1%経済の宮崎は日本の未来の先駆けとなっ
て未来を切り拓くだろう。
用途指定10%税制
貴方が社会を支える為に負担する費用=税金の10%は貴方が使い道を決められます。但し、それは貴方個人のためにだけ使われるものでないことであると考えてください。
県民投票条例 国策について、地域が主体的に意思表示を行う為に県民投票条例を行う。
」
稲作文化によって生産力を上げてここから日本の文明が始まった。それは、江
戸時代にバイオマスを基礎とした究極の物質循環型太陽エネルギーフロー文明
を築いた。
明治維新は世界史の必然としての化石燃料ストック食い潰し文明の世界制覇の
日本への導入過程であった。
この文明の限界が露呈している。今回の100年に一度の世界不況とは化石燃
料を基礎に置く産業資本社会が根本的に欠陥を抱える金融制度によって問題を
先送りしてきたものが破たんしたと見るべき
これは金利が付くお金のシステムと実体経済とのかい離現象を先送りしてきた
付けが出てきてるとも見える。
ストックを食い潰すことが経済成長だというまやかしは既に露呈している。こ
の嘘を見抜いている世代間のコンフリクトの問題と見るべき
この問題の解決には
次のステップの太陽エネルギーフロー経済システムへの移行しかない
ここ宮崎では
「太陽と緑の国・みやざき」という概念が県民のすべての基本認識
これを活かしているか?との問いに「残念ながらまだまだ」と多くの県民が
自覚
では、この「太陽と緑の恵み」をどう生かすかだ。
1500億円の電気代が地域外へ汚い電気と引き換えに出て行く。1500
億の化石燃料費用がCO2排出を伴って出て行く。
これの流れを変えること。この宮崎の生産力を顕在化することだ。
お金の仕組みを変えることも必要だ。社会を良くするお金の仕組みをどう作
るかだ。
19世紀にはじまった化石燃料食い潰し資源収奪型の産業資本主義社会は持
続不可能である事は既に誰の目にも明らか。
安心と安全に繋がる自分たちが参加する事が出来る食糧の地産地消、エネル
ギーの地産地消、内需拡大型経済こそが新たな時代の経済の仕組み。
嘗て、ここ日向の国の山々は炭と言うエネルギー資源の宝庫だった。その豊
かさが昔から地域に伝わる神楽などの文化を支えてきたのだ。
この宮崎の自然の生産力を顕在化して次の時代を切り拓いて見せることこそ
が、この時代に有ってここ宮崎に求められていること。その最先端となるべ
き場所なのだと自覚することが必要だろう。
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自然エネルギー経済特区へ
ここ宮崎は大型ダムで環境負荷が大きいものの現時点では自然エネルギーの
利用の主流であるダムによる水力発電で既に43%の電力を自給している。
これをベースに昼間の電力需要をカバーするのに太陽光発電を使えば自然エ
ネルギー100%は限りなく実現性の近い地域である。
県民の誰もが発電原価補償支援制度と共同発電所方式などで自らの使う電力
を自ら作って使う未来への責任を果たす社会へと変えていく事が出来るだろ
う。
また、電力料金の体系も無駄な浪費を抑える仕組みへと変えてみたいものだ。
環境に悪い事するとお金掛かりますぅエコ贔屓料金体系 への変更
ここ宮崎では誰もが自然の豊かな恵みで次の世代へ引き継げる豊かな暮らし
を自分たちの力で築いているのだと自信を持って言えるようにしたいものだ。
自動車はエコ贔屓税制を適用
燃費のいい車は減税します。燃費の悪い車は増税します。
自転車優遇、
バイオマス関連のエコ贔屓を
県内で廻る経済の仕組みへ
県産材で作った家は税金安いです。と言うか無税。建ってればCO2固定化
していますもんね。これを成果評価します。
真の意味の「環境」生産財への設備投資を
木質バイオマスアルコール化
次の1000年に向けて新たな国造り神話がここ、宮崎から始まる
宮崎が変われば日本が変わる。1%経済の宮崎は日本の未来の先駆けとなっ
て未来を切り拓くだろう。
用途指定10%税制
貴方が社会を支える為に負担する費用=税金の10%は貴方が使い道を決められます。但し、それは貴方個人のためにだけ使われるものでないことであると考えてください。
県民投票条例 国策について、地域が主体的に意思表示を行う為に県民投票条例を行う。
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