全量買い取り法案の価格を決める「調達価格等算定委員会 」の委員長の植田
氏のインタビュー記事が日経新聞に掲載されたこれを見て、孫正義氏らのメガ
ソーラーへと進出すると言った新規発電事業者はきっと胸をなでおろしている
だろう。

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再生エネ全量買い取り 7月施行 価格算定委の植田委員長に聞く

 再生可能エネルギーの全量買い取り制度が7月に施行されるのをにらみ、経済産業省は詳細を詰める作業に入った。電力会社が買い取る電気の価格などを検証する経産省・調達価格等算定委員会の植田和弘委員長(京大教授)に聞いた。

 ――買い取り価格はどう算出するのか。

 「買い取り価格は発電にかかる費用に発電事業者の利益を上乗せして決める。費用をどう見積もるかだけではなく、発電事業者の収益をどう設定するかも重要だ。収益を低く見積もれば投資資金が(再生エネルギーの発電事業に)回らない」

 「問題は収益見積もりが高くなると(消費者の)負担が増えることだ。とくに家庭の負担増には反発が強い。国に財政支援を求める声もあるが、負担軽減策まで委員会で決めるのは無理がある」

 ――買い取り期間は15~20年程度が軸になる。

 「買い取りの期間は設備の法定耐用年数などを基準に考えるのが基本だ。ただ技術革新の速さを考えれば、期間を短く設定し、その分、価格を高くすることも考えられる」

 ――新制度導入で再生エネルギーの普及に弾みがつくのは間違いない。

 「普及は、価格設定に左右される。太陽光と風力はデータに基づいた議論ができる。ただバイオマス(生物資源)は食品廃棄物や木材など種類が多く、データが集まるかが心配だ」

 ――日本に先駆けて全量買い取りを導入したドイツやスペインでは過大な国民負担などから制度見直しを進めている。

 「欧州と日本では事情が異なる。日本は再生エネルギーの導入が大幅に遅れている。むしろ制度導入で投資バブルが起きるなら、東北の復興にも役立つのではないか」

http://www.nikkei.com/news/interview/genre/article/g=9695... .

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さて、昨日の朝の7時から第二回の調達価格等算定委員会がひらかれたが、
ここで、ひつこいぐらいに、一般家庭用は余剰のみの買い取りで有り、今回
の全量買い取りの対象外であるという事が事務局からアナウンスされていた。

このメールを読んでいる既設設置者の利益のは関係ないというか、むしろ逆
に、48円買取り時以来、今後はここで大儲けする大規模事業者のものと纏
めて請求されるサーチャージ会計に合算されるので大きな国民負担を強いた
側と見られるという事になる。

つまり、この新制度導入で、さらに格差が拡大すると言う事だ。国の家庭用
太陽光発電モニター事業の初年度設置者でkw価格180万円で、半額90
万円の補助金を受けて(これは国民皆さんの負担分だ)、発電原価140円の
電力が一昨年までの15年位を20円/kWhで評価され、一昨年の11月か
らは余剰のみ48円で(それでも1kwhあたり102円も足りない)電力企
業を通じて社会に供給してる私には、力が全身から抜けて行くような話であ
る。

さて、委員長が言う「日本で普及が遅れた理由」は、RPSにして個人の設
置者を含めて徹底的に買い叩いてきたからである。それでも、此れまでの間、
それでも、みみっちい補助金にすがりながらでも設備投資してきた人たちが
いたから、国内既設350万kWの太陽光発電設備が系統に接続されて昼間
のピーク電力を担ってきたのである。勿論、自家消費分も含めて系統に繋がっ
てると言う事はその全量が社会的に評価されるべきであるのが誰が考えても
当然のことだと思うのだが・・・。

※「余剰電力の購入が素晴らしい。全量買い取りは汚い電気と混じるから」
というとんでも暴言を吐いて多くの設置者に経済的不利益を齎したT氏は
これについてどう思われているのだろうか? ざっと計算するだけで48円
の買い取りで見ても 自家消費分としてカウントされ無い為に、日本全体で
総額年間875億円ほどの経済的付加価値が失われてると言う計算になる。
これは正しく生み出されたきれいな電力という付加価値として社会的経済
評価を受けて個人を通して地域社会経済に還元されるべきもので有ったの
だが、この富は永遠に失われてしまったし、これからも制度が改正されね
ば今後もずっと失われ続け、さらには増えて行くのである。一方、全量買
い取りの対象となる大規模発電事業者には富が転がり組むのである。勿論、
屋根できれいな電気が足りなくて、汚い電気をつかってる個人発電事業者
はその汚い電気に上乗せされてこの大規模発電事業者にサーチャージを支
払うのである。

T氏が個人的に不利益を受けるのは何ら構わないが、私たちが失う所得は誰も
保証などしてくれる訳ではないのである。これは結局、未来の世代に、負債と
して残されていくという事なのだともいえる。 正しいものの考え方で制度を
作らなかったという事も含めて、私たちの社会が失った富は大きい。
個人住宅の屋根に乗ってるのは基本的にその費用負担者がその個人の個人
太陽光発電所でその費用の半分とか一部とかにその個人以外の資金が投入
されていてもそこから得られる電力価値はその個人に帰属するとされてい
るものが大部分です。

これを国民からの出資金と考えるなら、補助金が入ってる発電所はすべて、
国民の共同発電所です。ここから生み出された付加価値は正しく評価され
て赤字国債償還に回すのが妥当な経過措置でしょう。

そうでなければ、この補助金の原資分となっている赤字国債の金利分、次
世代に付けの先送りとなってしまいますし、それ以上に地域経済が地域内
を還流させることによって作り出せる富の総量が減ってしまうことになり
ます。このことに気が付くべきなのですが、多くの人たちが、深く考える
こともなく目先の補助金で易々と買収されてしまうのです。

さて、日本で初めての市民共同発電所は、1994年、宮崎県の「太陽光
・風力発電トラスト」 の運動から始まりました。

因みに、ここには補助金は入っていません。だって、そもそも補助金なん
てものは無い時代のものですたからね。勿論、発電原価はそのあとのもの
と比べて機器の価格も高くこの当時のものは140円/kWhです。

※後からやると値段も安くなって補助金まで出るんです。でも、先行、モ
デルは何のメリットもなしです。補助金出すなら安くなった分先行設置
者に出すべきですよね。

※風力による共同発電は、その後、北海道がから、これも、私どもが提案
したグリーン料金10%運動という自分たちが使う電気料金からボラン
タリーに定率負担で資金を出す仕組みによって生み出される基金を原資
として市民の発電所を作るという運動から始まっています。

この太陽光による共同発電所は、設置場所は当時、九州電力の原子力発電
所の立地候補地とされた宮崎県串間市、毎年、この町にある高校の卒業生
の数だけ人口が減っていくと言われた過疎の町でした。

串間市では当時の野辺修光市長が九州電力の内々の立地打診を受けて積極
的に過疎脱却の起爆剤として原発誘致に取り組み始めました。(他に方法
がない訳では無いと思うのだけど・・・)

これに対して宮崎県内の脱原発派の市民たちが、自分たちが自分たちのエ
ネルギーを自分たちでつくるという積極的なオルターナティブを提案する
ことで市民共同発電所は始まったのです。これは、後に、全国的に自然エ
ネルギーの利用促進運動としても拡がっていきました 。

パネルを用意したのは県内を中心に原子力発電は嫌だという全国の市民で
した。一人一人が一口5万円でパネルを購入し、これを「太陽光・風力発
電トラスト」という任意団体に寄託、このパネルから生み出される直流の
電気を交流に変換するインバーター機能をもった系統連係用のパワーコン
ディショナーと設置場所を、幸島の野生のイモを洗い始めた猿の研究を京
大の先生方と進めていた幸島自然苑の主催者の三戸サツエさんが提供して
共同運用する形で始まったのです。

当時100万円を超えるパワーコンディショナーの費用を負担してくれた
三戸さんは広島のご出身でもあり、その故郷が原発を生み出した原爆の被
害を受けて壊滅したことや戦争中に満洲に居られて敗戦をくぐりぬけてこ
られた経験から平和運動には一方ならぬ思いを持たれていたからでしょう。
「先生、パワコンの費用100万円お願いします。場所も提供してくださ
い」との私の無理なお願いを聞きいれて頂きました。

※現在ではパワコンはほぼ同等の性能のものが30万円足らずで手に入り
ますし、パネルの総出力からみてもパネルの費用は3分の1以下に下がっ
ていますし、補助金まで出るようになっています。 途中、パワコンが
不調になった折に、「今後面倒を見ますから」と言って、すり寄ってき
て何のことは無い自分たちが直接、設置に関わったものでもないのに、
恰も自分たちが初めから作ったかのような宣伝をテレビで行った業者が、
装置の部品を勝手に撤去、再生することすら不可能にしてしまいました。

不思議なことにこうして太陽光発電の普及に貢献した私たちの発電所は、
当時の発電原価から計算すれば140円/kWhを支払ってもらわねばな
らないものなのですが、ずっとあとから設置してあろうことか電力会社か
らの資金提供まで受けて負担額は半分以下、場合によっては4分の1以下
になった人たちと同じ条件でしか経済的には評価されないのです。 勿論、
このグループの人たちはそこから上がった販売電気代を全部私物化してい
ます。

さらに、このグループは、RPS法で抜け落ちていた個人の自家消費分を
グリーン電力証書と言うせこい差別化商品として販売する全国グループの
代理店のような活動まで始めて、結局、余剰電力のみに家庭用太陽光発電
の経済評価を押し込めることに手を貸してしまったのです。

これによって失われた地域の富の総額は、12億円以上と試算できますし、
今後この額はどんどん増えていくのですから失われる富の大きさはとんで
もない大きな金額になる訳です。

そして、残念なことに宮崎県はこうして後から行政や、あろうことか本来
ならピーク対応電源としてもっと高い価格で買うべき責任のある電力企業
から自分たちだけが優遇された補助金を受けている人たちのグループだけ
をHPで紹介するなど、行政は県民へのサービス事業であるということを
完全に忘れ、もっとも宮崎県の特色を生かす取り組みを行ってきた私たち
市民を愚弄、敵対するような行動をとっているのは実に残念なことです。

また、公平性と公正さを考慮するなら本来なら全量買い取り制度に、さら
には地域経済に資する仕組みに変更すべきと国に対して提言すべきなのに、
相も変わらず差別的に新規の設置者にのみ設置時の補助金を出して負担の
格差と収益性の格差を助長するという公正さと公平さを旨とすべき行政に
とっては最も拙い対応を続けているのです。

さらに、太陽の恵みに恵まれた宮崎県の特色を生かす取り組みだとして
「メガソーラー誘致」ということを言っていますが、これは、自分たちの
地域に最後に残った資源すら県外資本に提供し、県民のサーチャージ負担
分を県外に流失させる拙い対応を誇っているのですから呆れてしまいます。

これでは、戦前のお上となんら変わらないままであるようにすら見えてい
るのです。どう、この体質が変わるのか、県民にとっては大きな課題です。
本人たちにそういう意識すらないとすれば、これは何らかの行動を起こし
ていかねばならないのかもしれません。

農業県だという本県の農業で米や畑作によるものが1300億円ちょっと、
畜産によるものが1700億円超ですからこの二つで3000億円を稼ぎ
出しています。基本的には第一次産業でうから太陽の恵みを生かして価値
を生み出してるのです。そして、ほぼ同じ金額が電気代と石油ガソリン重
油などの燃料費に費やされています。 この電気と燃料は枯渇性の資源で
環境を汚して地球を食い潰してる訳です。

※結局、ガソリンとか電気に支払っているお金って結局、この枯渇性資源
を盗み出してきている泥棒に金を支払っているということだよね。だっ
て、地球に支払ってはいないものねぇ。

この外部に出ていくだけのお金の流れを変えることをしなければ、地域内
に雇用を生み安心安全な暮らしを支えることは何時まで経っても出来ない
でしょう。

しかし、実際に行われているのは県内の富が流失してしまうような取り組
みでしかないのです。設置時の補助金は一部は県内の業者に支払われるの
ですが大半はメーカーに流れていいく一過性のものでしかありません。

これは設置時補助金でなくても出ては行くのですが、その後のことを考え
るなら、固定価格買い取り制度では、生み出された電気に対してお金が支
払われるので長期にわたってそのお金の流れは地域内に還流することにな
ります。この経済効果は、設置時補助金で支払ってしまうと金利分も含め
て実体経済への波及効果が無くなってしまうのです。

これを可視化し、さらに強制的に地域にそのお金の流れを還流させる方法
としては地域商品券で支払うという方法も取り入れられていいでしょう。
むしろ、それを担保してるのが、地域の自然エネルギーであるのですから、
これは普通のお金で支払われるべきではないでしょう。積極的に、地域に
その新たぬ生み出された付加価値が縫いつけられるようにするべきものな
のです。

そうした措置が講じられねば、不在地主が県域外資本が富を収奪していく
だけのことなのです。なぜその事に気がつかないのか実に不思議です。
多分、宮崎は豊かすぎるくらいに豊かだからなのかもしれません。

さて、昨日、17年経過してやっとやっとで動いてる市民共同発電所1号
機「ひむか1号君」復活プロジェクトの為に、串間まで行ってきました。
今回は、旧型のパネルを復活させるプロジェクトは進めつつも、新たに、
新規のプロジェクトをここに付け加えることにしました。

新規プロジェクトは、宮崎に工場のあるソーラーフロンティアーのCIS
型太陽電池4kWのシステムを出資配当型のプロジェクトで運営します。

地域商品券で配当としたいところですが、それでは全国の皆さんにはちょっ
と不便すぎるので、地元産の特産品で配当することを考えています。これ
でなら地域経済の広く貢献できる。で、プロジェクト参加は一口、5万円
で始めたいと考えています。

で、新規分は買い取り価格がどうなるのか電力会社に聞きに行きました。

新規の分だから、その分は42円の買い取り対象になるのだと思ったら、
何と!増設分は48円なんだそうです。理由は・・・、余剰電力と言うこ
とでメーター契約は一個なので、パワコンが二つあっても買い取り価格を
変えられないというのですよ。

これが、全量評価で接続点が電力からの買電メーターの電力側に繋がって
いれば、新たにメーター一個を増設してこれを42円で評価する契約にす
れば何の問題も無かった筈です。全く、ばかみたいな話です。

それぞれパワコン毎に発電所契約が行われ、ネットで常時モニターされ社
会の電力供給インフラと認識されるべきものでしょう。

なのに!自家消費分もカウントできない(全く阿呆な)仕組みです。どう
やって発電量の全量を調べる訳なんでしょう?CO2の削減量が分からな
いんです。なのに温暖化対策です。こななものに国民・県民・市民・町民
の税金がばら撒かれてるんです。とっても変です。

※この制度でならぎりぎり、3月の31日までの48円買い取り権利発生
期間中に1kwでも良いから設備を作っておいて、その後にパネルの価
格が下がったもので最大10kwに増設すれば良いということになりま
す。また、過去に設置したものを一度廃止して、3月の31日前に復活
させればその時点から10年間48円買い取りとなったということにも
なったのでしょう。

こういう法案や条例を平気で通せる議員の感覚を疑ってしまいます。彼ら
は公金を使って買収する上からばら撒く=買収って感覚しか持ってないん
でしょう。だから、こんな可笑しなことになる。

取り敢えずプロジェクトは実施します。それで、今回はこの17年で長足
の進歩を遂げたインターネットを通じて皆さんに常時発電量を公開するこ
とにもします。

この為にネット接続環境を整備せねばなりませんが、その分は、一号機の
収入分で三戸先生にお渡しする分を使わせていただくことで了解を頂きま
した。いっそのことここを公開オープンアクセスポイントとして運用させ
てもらっても良いかなと思っています。 折角回線があっても使われなきゃ
勿体無いですもんね。



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共同のこの一連の特集記事は秀逸です。
http://www.kyodonews.jp/feature/news04/genpatsu_kokka.php

※先ほどから田んぼの畦の草刈りをしました。本当には昼間は作業をしな
いのですが、明日から関西へ行くのでその前にと言うことで風もあった
ので1時間ほどで掛けて作業を行いました。風があったのですがそれで
も、汗だくになりました。

http://www.ustream.tv/channel/isep#でエイモリーロビンズ氏の講演が
行われています。 ネットの進化でわざわざ体を東京まで運ばなくてもお
話が聞けるようになったお知うのは大変結構なことです。これと同じよう
に、電気に変えてしまうとここに降り注いだエネルギーは地域外へと持っ
て行かれてしまうということにもなる。これは悩ましい・・・。

何故、この国は、家庭用太陽光発電で補助金を受け取っても赤字にしかな
らないのに協力しもっともこれまでに太陽光発電普及に貢献した功労者で
ある1994年から2004年頃までの小規模は太陽光発電設置者をこれ
ほどまでに蔑ろにするのだろうか?

※この時期の人たちは国からの補助金だけでは48円10年の買い取りで
は費用の回収が出来ない。設置年度にもよるのだが、もっとも初期の1
994年度のモニター制度によ設置者の場合、金利分を含めて試算する
と1kwhは140円程度(個人負担分だけで見れば70円/kWh)に
なるので10年の買い取り価格保証期間では設備投資分の回収はかなり
難しい。また、時期にもよるが2分の1から3分の1その後定額補助と
なった補助金自体が費用として掛かったものであるにもかかわらず発電
原価買い取り価格にに反映していないので、国民経済的にみて不健全で
あり、また、地域経済への波及効果等を考えれば、むしろその分の富を
私たちの社会は失ったとみるのが妥当だと思う。

この理由を考えてみると、国策として原子力を推進し産業資本への安価な
電力供給を優先したこの国の電力事業のあり方の根本的欠陥に気がつく。
それは、需要と供給とその設備投資への負担から本来なら決められるべき
電力料金体系を比較検討することから見えてくる。

現在、私たち普通の生活者が支払う電気料金は一般に電灯料金で割安な基
本料金とkWhあたり15円から30円程度までの使用量によって増えて
いく段階的逓増料金制度によっている。一方、大量に電力を使う企業など
は基本料金は高いものの1kWh当たりの単価は15円以下であり、低い
ものの場合は1kWhあたり5円程度と私たちの使う電力の3分の1から
5分の1程度の価格となっている。確かに管理費用等は少なくて済むので
はあるが、自由化の対象となったこの部分は確かに競争原理が働くことで
若干ではあるがその恩恵を受けることが出来ている。

電力の自由化は1994年頃までは全面自由化という方向で検討されてい
たのだが、経産省の中の原子力を推進するグループによって自由化は阻止
された。その結果、これによって一般国民は高い電気代=本来はピーク需
要を作っている業務用等の商業分野が持つべき費用を肩代わりさせられる
事となったとみられる。 特に日本の電力需要は夏季の昼間にエアコン需
要が 伸びることで電力会社の既存のタイプの発電設備の設備稼働率が落
ちることで電力価格は高くならざるを得ないという事情もある。

参考 
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01040115/03.gif
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01040115/04.gif

これは家庭用太陽光発電の宣伝用によく使われるグラフなので見られた方
も多いと思うが、家庭の電力需要は殆どがベース電源需要に近いもので朝
方と昼間に若干増えて、夕方以降に一時的にピークがあってその後、就寝
時に向かって下がっていくというものである。

参考
http://www.kawarasaki.co.jp/_src/sc1193/solar_panel.jpg


一方電力企業の供給すべき社会全体の電力需要は明け方の5時頃に最も低
く、明け方の7時ごろから需要が増えて、昼休みに一時少なくなるのだが、
午後1時から2時を真ん中にピークが出てなだらかに夜に向けて落ちてい
くカーブを描いている。

この電力の総需要に対して電力企業は最大需要に対応する電源を用意し、
その需要に応じてもっとも彼らにとって効率的な設備投資を行うというこ
とになっている。(本来なら、そこには妥当で健全な経営感覚というもの
が株式会社なら働く筈である)所が、この国では健全な経営感覚が生かさ
れる条件が整備されなかったのである。

制度仕組みの面からみれば、この国の場合、特に政治的に独占と引き換え
に原子力という国策が 民間企業である電力会社に担わされたという経緯
もある。また、この独占事業はこれに関わる政治家、官僚、ゼネコン、地
方の有力者、果てはやくざまでの甘い蜜壺と化していたのだ。

これを)監視すべきジャーナリズム自体がきちんと育たなかった、あの読
売新聞を筆頭に他の新聞、テレビマスコミはすべて独占企業であるから別
に宣伝広告する必要のない電力企業から広告費名目で金をもらって問題を
国民に明らかにする作業をさぼってきていたのだ。

今回の福島原発問題で諮らずもその構造が明らかにされた訳で、こうした
独占企業の広告出稿は厳しく禁止されるという法律が作られるべきだと思
う。

さて、物理的な面からみてみる。

それは流通経路が二重投資になると国民経済的にみて無駄であるとのこと
で独占状態が維持された為もある。

電力事業がある程度、その燃料資源を何にするかにもよるのだが此れまで
の既存の発電設備の場合は規模の経済が働くものが多かったので電力事業
は大規模化の一途を辿っていたし、戦時経済体制で一時的にだが日本全体
での集中化が行われたという経緯もある。

固定費としての送電線、発電設備にかかる費用を高くしておいてその総費
用を総括原価で請求できるようにしてある。一方で、変動費で支出される
燃料代を総体的に安くする。そして、販売量を増やすことで利益を上げる
というこの仕組み自体が、企業にとっては合理的ではあるが、電気料金を
持って行かれる電力の需要家には不可解で非合理的である。

これでは、資源枯渇を促進させることにしかならない。こんな利益追求ビ
ジネスモデルが企業活動の真ん中にあるのだから節電や省エネなんて口先
だけのことになるのは当然であろう。これは既存のビジネスモデルを変更
するしかないだろう。

例えば、省エネサービスをすることが利益につながるという仕組みとかだ。
電気の販売量が増えたら利益が減ってしまう仕組みでも組み込まねば彼ら
は販売量を増やすことしか考えなくなるわけだ。ここは思案の為所だ。

此れまでの頭の悪い巨大な発電装置と巨大な総需要が対応する60減ると
と50ヘルツの交流電源システムは時代遅れである。オンサイトの性格も
特性も違う小規模な環境負荷の少ない効率的な分散型電源がいかに効率よ
く組み合わされるのかでずっとセキュりティー の高いシステムを組むこ
とも可能なのだ。

最早、大規模電源で大量に作って押し売りする電力事業が独占である必要
はない、むしろ独占の弊害が出てきている面も多いので、ここはまず発送
電を分離させてどの部分にいくらのコストがかかるのかを可視化すること
から始めるべきだ。ただ、配電費用と言うのは個々にかなり違うのは確か
だ。発電端での発電原価というものだけで見れば原子力は大量にできるの
で安いと強弁もできるが、実は、長距離送電の費用がかかるのでここはそ
の費用も付帯費用として組み込まれねばならない。

何しろ特高と言われる100万ボルトの特別高圧送電線は1km引くだけ
でも1億円と言う費用がかかる。500kmなら500億円だ。因みに北
海道から風車の電気を引く為にかかる費用も同じだ。宮崎の太陽光の電気
を東京や大阪に運ぶのだってそうした費用はかかるのだということは覚え
ておいてほしい。

そうした費用についてきちんと議論もされていない。そういう意味ではオ
ンサイト利用が最も効率的であることは確かだ。まずは自分たちの身の回
りの自然エネルギーを開発利用するべきで、遠くに大規模な発電所を作っ
てそこから持ってくればいいという安易な前時代的発想は止めた方が良い。
また、この仕組みは地域から富を収奪する不在地主が増えるだけの仕組み
だということもきちんと見ておくことだ。安易に自然エネルギーなら良い
というものではない。

こうした資源の分配を適正に行うためにこそ市場を生かすことだ。 市場
とは適正な資源配分が行われるシグナル=指標が明らかにされる仕組みで
あって富の収奪装置であって良い筈は無い。 ここを間違えないように心
しておかねばならない。

安易な補助金が市場をゆがめ適正なコストを実現させずにいることも忘れ
てはならない。特に、太陽光発電の場合は、本来地域社会に還流する購買
力が半分以下に下がってしまってることに気付いてほしいものである。

消費者がコストとしてみる電力料金は、地域社会に買い取り価格で還元さ
れるときは購買力であることを忘れるべきではない。太陽光発電設備は生
産財であって社会に新たに付加価値を生んでいるということを忘れてはな
らない。


> 時事深層
> 手放しで喜べない再エネ法
> http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110902/222416/
> ------------
> 「低炭素社会」条例に 宮城
> http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20110908-OYT8T00138.htm
> ------------
> 再生エネルギーの普及に弾み 買い取り制度が来年7月導入へ
> http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110906/108286/
> ------------
> 薩摩川内市 原発と再生エネ両立模索 10月にPT発足
> http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/262193
> ------------
> 行政刷新会議が電力改革案 ライセンス制度など
> http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110908_01.html


設置時補助金が如何に社会的付加価値の形成を阻害してるのかについては
これまで何度も申しあげてきてるし、一方、固定価格支援制度については
その利点と同時に、制度設計時の注意点なども述べさせていただいてる。

そして、この二つの全く異なる思想に基づくものが両方使われてるという
ことが、私には不思議である。これは、公金の支出方法としては実に合理
性を欠いてるし、これを実施してるということは人を馬鹿にしてるのでは
ないかと思えるのだ。

設置時補助金の害悪を挙げておく

1、受けるものと受けないものの格差が出る
1、受けたものがコスト意識を無くす
1、予算の範囲でマーケットが決まる
1、成果が正しく評価されることがない
1、税収が足りない場合、赤字公債等で手当てされ負担が先送りされる
1、受益と負担の関係があやふや

などなど、問題は山積みである。

一方、私たちが求めている固定価格支持制度は、上のほとんどの問題を解
決する。固定価格買い取り制度も一種の補助金なのであるが、目的である
電気そのものに金を出す点が異なっている。

でも、目的は、太陽電池を買うことではなく、CO2も放射性廃棄物も出
さない電力を生み出すことであるので、太陽電池そのものに補助金を出す
のは合理性に欠ける間違った支援方策だ。他に方法がないならそれも致し
方ないが、合理的な方法が示されてるのだから早急にこうした間違いは是
正されるべきである。

さて、では電気の価格は如何にして決定されるべきのか考えてみる。

その太陽電池から生み出される電力を設備投資費用がその合理的期待耐用
年で回収される価格に決定されれば設備投資に社会の資金は太陽電池に形
を変える。

※設備投資費用は借りれ金利を含める。理由は、社会の資金がこの事業に
振り向けられるために必要な措置である。お金がないものが自分の責任
で資金を調達し、自分が使う電力を生産することがこれによって可能に
なるわけだ。

何よりもこのFITが優れてる理由は、持続的にその成果が地域の実体経
済に投げ返される仕組みを作れるということだ。 これは、設置時補助金が
殆ど見える形で地域経済に波及効果をもたらさないこととは対照的である。

つまり、銀行の中で眠っていて赤字国債や公債をファイナンスし未来に借
金を残すだけの活力のない経済ではなく、此れまで、人間の社会の外を流
れていた太陽エネルギーの流れが環境負荷のない電力として新たに人間の
社会に導きいれられ、これが(地域商品券で支払われれば必ずその価値が)
生み出された地域の経済を支えることになる訳だ。

FITによって地域に投げ返されるお金の量は金利分がついてほぼ全期間
を通してみれば金利水準にもよるがほぼ1.5倍から2倍にはなるだろう。
ただ、この経済効果をさらにその価値を生み出した地域に還流させるため
に地域限定期間限定商品券等を活用したいものだ。(実際に東近江市で「太
陽の恵み・三方良し商品券」で試行されている)

※ただ、これはモノが安くなったと一目でわかる設備補助金みたいに簡単
な話ではないので人気がない。どうも、戦後この方、「賢い消費者にな
りましょう」と育てられたエゴイスティックな幼稚な日本人には安く見
せかけられる補助金が分かりやすいようでもある。また、これに迎合す
る恥知らずな輩が跋扈跳梁してもいるのである。














~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

● 市民共同発電所全国フォーラム開催のお知らせ ●

今回の法案が実施される来年度に入ってから、この法案が持つ問題点と市
民共同発電所が地域社会で果たすべき役割について、ここ数年開かれるこ
とのなかった市民共同発電所全国フォーラムを来年の5月ごろに滋賀県の
湖南市で開くこととなりました。みなさんのご協力をお願いします。。



現実が想定してそうなって欲しくない状況へと私を追い越して行った。

その日、その時、私はプルサーマル阻止裁判の法廷の原告席にいた。

あの、古川君が「Yes」 と言ったがために、六ヶ所村の再処理工場が稼働し、フン詰まり寸前だった、全国の原発が、延命したのだ。

古川君が「プルサーマルYES]とさえ云わなければ、福島はここまで酷いことにはならなかっただろう。


どうも、

経産省の手先となった中国電力は一応工事を進めてるという風にはしたいのだろう。

政治が原発を国策では進めないとするまでこうした動きは止まらないだろう。

因みに、東芝は原発推進の方針を一面カラー広告で日経新聞に・・・。
こういう視点でしかモノが書けないとは・・・。
以前、宮崎の電力の大部分は川内原発でつくられているという「とんでも社説」を載せた事が有る地元紙ですが・・・。

何処も企業主導の社会を当然視しています。民主党の政策もそう見えますね。法人と自然人は違うんですけどねぇ。

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http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=35867&blo...

社説
ソーラーフロンティア
2011年02月20日

太陽電池の世界競争へ稼働

 昭和シェル石油グループのソーラーフロンティア(東京)は、国富町で整備を進めている太陽電池製造工場で商業生産を開始したことを、15日明らかにした。

 宮崎市田野町の第1工場(年間最大生産能力20メガワット)、同市清武町の第2工場(同60メガワット)に次ぐ巨大な第3工場(同900メガワット)の位置付け。装置の搬入などを経て、2010年秋から試運転を重ね、今月1日から複数の生産ラインの一部で稼働を始めたという。

 一般住宅換算で年間約27万世帯分の製造ができるという世界最大級の太陽電池工場。総投資額は約1千億円というビッグプロジェクトだ。無事に生産が始まったことを喜びたい。

■爆発的な需要の伸び■

 第3工場はもともと、プラズマテレビの表示装置プラズマディスプレーパネル(PDP)の製造工場だった。PDPとCIS太陽電池の製造工程はほぼ同じという。昭和シェル側は即戦力の従業員を多数確保できることから、同工場を日立グループから買い取った。

 ソーラーフロンティアの亀田繁明社長は買収発表後の09年11月、「世界の需要はものすごい勢いで伸び、米国や中国、欧州と競合他社もどんどん出ている。技術開発力を上げ、生産規模をどうスピードを持って拡大していくかの競争だ。他の産業が20年、30年スパンでやることを2、3年でやっている」と説明。世界市場をいち早くリードする必要性を強調した。

 あれから約1年3カ月。同社の吉田博常務執行役員生産本部長兼国富工場長によると、市場規模は毎年40~50%ずつ増加しており、世界の需要は09年の7・2ギガワットから、14年には14ギガワットから30ギガワットの間にまで拡大すると見込まれているという。爆発的な伸びだ。

■支援態勢の構築急げ■

 太陽電池業界では多結晶シリコン系が主流ながら、原料となる高純度シリコンの供給不足が顕著という。同社が製造するのは次世代型薄膜系のCIS太陽電池。銅、インジウム、セレンを主成分とした薄い膜をガラス表面に形成し、光を吸収して発電する。シリコンを使わないため、原料不足に影響を受けず安定生産や資源の節約が可能。製造工程が簡略で少ないエネルギーで製造でき、鉛やカドミウムなども使わない。製造段階からエコロジー(環境保護)に優れた太陽電池といえる。

 同社製品の出荷先は国の補助制度などが整ったドイツを中心としたヨーロッパが約40%、太陽光発電の余剰電力を買い取る制度が始まっている日本国内では一般住宅用を中心に約30%、米国約15%など、使途別では一般住宅用で約40%、産業用が約30%、大規模発電用が約30%と予測されている。

 本県では太陽光エネルギー産業の育成へ産学官連携が進む。製品の海上輸送へ細島港の整備促進は不可欠。地域活性化のためにも、競争力のある製品を市場に出せる支援態勢の構築を急ぎたい。
以下はメルマガで来たもの・・・。


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 ●買取制度小委員会(2/17)の結果について
 一昨日(2/17)第14回買取制度小委員会が開催されました。
 先月(1/25)開催の第13回委員会で委員の同意が得られず持ち越しになった
 (太陽光の)「非住宅」部門の余剰買取価格について再審議されました。

 今回も、電力委員からは、「補助金制度が無くなったことの補填を
 電気料金への転嫁で解決しようとするのはエネルギーの公平性を損なう」
 として、反対の声が出されましたが、最終的に柏木委員長の「苦渋の決断」で、
 (事務局案どおり)来年4月からの買取価格は現行の24円/kWhから
 40円/kWhとすることで決着しました。

 なお、今回の委員会では、事務局から、?非住宅導入の意義、
 ?非住宅用等のコスト構成、?非住宅用のコスト低減見通し、
 ?非住宅用の価格引き上げに伴う負担増加額、が具体的に示され、
 前回反対の立場だった消費者代表委員からも一定の理解が得られたように
 思えました。

 明日以降パブリックコメントにかけれら、大臣告示により決定の見通しです。
 これにより、今年4月以降の余剰電力買取価格は、住宅は42円/kWh、
 非住宅は40円/kWhで運用されることになります。
 なお、この余剰買取制度は、平成23年度で打ち切られ、
 (本通常国会での法案審議可決を待ってではありますが)
 平成24年度からは、「全量買取制度」が始まる予定です。

 なお、今回の買取価格UPによる電気料金の負担増加見込み額は、
 平成22年度の買取総額630億円のわずか0.1%程度であることも示されました。
 これは、いみじくも住宅部門の買取総額が圧倒的に大きく、
 非住宅部門への普及は、まだまだ進んでいないことが明らかにされた形です。
 また、今回、非住宅部門に関して注目が集められ議論されたことは
 今後のこの分野の拡大に向けて大きな意味があるものと思います。
 なぜなら、従来「非住宅」部門について単独で話題にされることは無く、
 その扱いは「住宅用等」の「等」でしかなかったからです。

 「非住宅」は、その普及において「住宅」と両輪をなすものです。
 今回の議論を契機に、この分野が多いに注目され、
 太陽光発電普及拡大がますます推進されることを期待します。

と、さしずめ、昔の人ならばそう言う所だろう。

確かに、人間は余りに自分勝手・・・。

物言わぬ地球に対して・・・。

だから、口蹄疫、鳥フル、火山噴火・・・。

でも、反省なく、核エネルギーをコントロール可能と言い張って・・・。

未来世代に借金してでもいい生活したいと言う所。

で、この国は失敗国家の典型に・・・。
こんなの初めて、(空気が振動窓ががたがた鳴ってる、
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=34167&catid=74&blogid=13

原発立地推進を組織決定 串間商工会議所
2010年12月25日

 串間市で来年4月に行われる原発立地の是非を問う住民投票について、串間商工会議所(矢野貞次会頭、634事業所)は25日、臨時議員総会を串間商工会館で開き、立地賛成の立場で臨むことを正式に組織決定した。

 年明けに専門委員会を立ち上げ、会員向けの勉強会など具体的な活動計画を検討する。

(詳細は26日付朝刊、または携帯サイトで)

【写真】原発立地の住民投票について、立地推進の立場で臨む方針を決めた串間商工会議所の臨時議員総会=25日、串間商工会館

串間の市民共同発電所2号機報告  (改題)自然エネルギーは普及させたいし、原発も止めたいが・・・ 813
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「太陽光・風力発電トラスト」運営委員でもあり、、
NPO法人「市民ソーラー・宮崎」副理事長でもある・中川です。


宮崎県串間市には市民共同発電所が実は二つある。有名なのは、1994年
に稼動を始めた ひむか1号くんだ。その後、九州では福岡で玄海原発に反
対する人たちが一つ発電所を作った以外にそうした活動は無かったと思う。

一方、2001年に九州電力が九州REPPという団体を通じて九州内で限
定100件、3年間で300件、環境にいい事を考えていますという作文を
書かせて、選んで補助金まがいの金を出すという 事業が始まった事に「設
置年度毎の発電原価が保証されるべきだし。九電が金を出すというのなら餞
別して出すんじゃなく全員からピーク対応電源として評価しkWhにつき4
0円程度は出すべきで、これは違うんじゃあないの」と思った私達は、ここ、
串間市で原発立地に反対する子牛生産農家の山下さんの協力で牛小屋の屋根
に市民共同発電所を作っったのです。

そいて、国の設置時補助金と、九電の補助まがい金を原資に電力がなすべき
太陽光発電への電力価値部分買取りと設置年度毎の発電原価補填を全国に先
駆けて実施したのです。

これについては
http://trust.watsystems.net/kusima/himuka3kessan.html
http://trust.watsystems.net/himuka3kessan2.html
http://trust.watsystems.net/kusima/himuka3kessan4.html
で4年分のきれいな電力の経済評価の分配を行いました。

が、原資が払底したので配当の分配は止まってしまいました。その後、事務
局の私の怠慢で(本当に怠慢以外の何物でも無いのですが・・・)つい昨日ま
で、決算も検査もサボってました。

で、一号機も調子が悪く、ここの改修に廻せる資金が2号機への一号機から
の出資金分から出せないものかとも考えたのと来年で10年保証が切れるの
で設置業者のソルテクスの佐々木君が補助金がなくなった時期に事業が上手
く行かず首をつって死んでしまって 、それは実はこの発電所のメーカーの
三菱電機との別件でのトラブルが原因の一つでもあったので、それもあって
三菱電機にはなかなか、検査依頼を出す事に引っ掛かりを持ってもいたので
すが、放って置いて電気が作れない用に菜っても困るので、意を決して点検
依頼をし、そろそろ決算を使用と思った次第です。

本当に関係者の皆さん、国民の皆さんご免なさい。(国民の皆さんは実は、
補助金を出す事でここの発電所のオーナーなんですよ。皆さん自覚は無いで
すけどね。だから、私達が、同額を原資に設置年度毎発電原価保証を行った
というのは、実は、国庫補助金を見方によっては流用したということでは犯
罪的行為と見れない事は無い試みなのです。但し、正義と理屈はこっちが勝っ
ていると思っています)

そして、その串間市では、1994年にひむか1号君を作ることになった大
本の原因、原発立地を推進しようとした野辺氏が、「原発の住民投票実施」
を公約に掲げて市長にゾンビーの如くに返り咲き。またぞろ、眠っていた原
発立地問題が再燃してるのです。

この間、串間市は合併もせず、単独で残ってきたのですが、単独で残れるほ
どには産業も何も有ったわけではありません。ただ、議員や市長などの椅子
という利権に預かっていた人たちの意向だったとも聞きました。

当然、そうした所ですから財政状況は益々厳しくなっていきます。その時に、
核関連施設という話になれば莫大な原発立地補助金が降って湧いてくるとい
うのは、右肩上がりの成長神話が崩れ去ったこの時代にあって恐ろしく魅力
的な話ではありませんか。それも、その成長の為に、人物金を中央に吸い取
られた本当に一番辺鄙な中央から遠い田舎にあっては・・・。

国も国策としての原発推進のために国民から集められる電源開発促進税は、
一度、一般財源化はされるものの経済産業省の意向で原子力関係のばら撒き
補助金(買収費用)に使えるものだとの見解です。なので、貧乏な田舎権力と
霞ヶ関で金はあるけど現場の無い経済産業省官僚=国家権力の利権の一致が
見られることになるのです。

ということで、未来につながる希望の物語を 私達は実際に紡いで行かなく
てはなりません。多分、自覚的に歴史を作るとはそうしたことなのだと思い
ます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【付録】

予測できるなら不安定電源とは言わないだろう。ならば、風力発電と同じで
当てにならないから焚き減らし分の4円/kwhってのは解せませんな。

> 三菱重工、太陽光発電量の予測システム 33時間先まで確認
> 2010/11/29 18:28
>
>  三菱重工業/async/async.do/ae=P_LK_ILCORP;bg=0001325;dv=pc;sv=NXは29日、
> 太陽光発電量を予測できるシステムを12月から法人向けに販売すると発表した。
> 日本気象協会の日射予測データを活用。33時間先までの1時間間隔の予測発電量
> を1キロメートル四方ごとに確認できる。効率的な電力運用や省エネに役立つと
> いう。
>
>  100%子会社で太陽光パネルの設置などを手掛ける三菱重工メカトロシステム
> ズ(神戸市)が提供する。料金は月額10万円で、同社の顧客以外は初期費用100
> 万円が必要。初年度で100システムの販売を目指す。〔日経QUICKニュース〕
>
前回とは打って変わって無風選挙となる公算大。

一時は都城市長が意欲を示したが、東国原を陰で支えた堅実実務者の副知事が出るとなって、その後は誰も手を上げない・・・。

民主党関係の人たちのグループも結局、対立候補を立て切らず。中で「東国原イズムを引き継ぐから良いでは」との意見もあったと地元紙は書く。

お上からの派遣者をありがたく知事にお迎えするという感覚は、宮崎人が、ここ宮崎こそが日本の未来を拓くポテンシャルを持ってる事に気が付いていない証左と亡くなった前綾町長の娘、郷田美紀子氏と顔を見合わせ二人で呆れる。

太陽と緑の国は、ここから未来が変わる文明転換発祥の地に為らねばならないというメッセージを発っする責任があるポテンシャルを持つも、其処に気が付き変えようとする人が居ない。

でも、そういうメッセージが県民に、有権者に提示されるべき。東国原のポピュリズムを超えて真に自立する地産地消経済、地に足をつけた太陽と緑によって支えられる暮らしを形にしていくこと。

県民自がら価値を生み出す自立できる未来に向けて、社会を支える新たな参加型の仕組みを提示するべきなのに・・・。

私じゃあ無理だし、そもそも金が無い。おまけによそ者だし・・・。地元民には毛嫌いされてるし・・・。

それに、東近江モデルの実体化のためで手一杯。これも、総務省から出向の若い役人が全然駄目でやる気なしというか」高みの見物。こんなのを税金で養ってるかと思うと同世代の若者がかわいそうと思う。


マナです^^

みなさんお元気ですか?
先月始めにマナは追突されて、むち打ちになりなかなかチャットができず御迷惑をお
かけしました。。(__)
今月は頑張ります^^

猛暑の傷跡はマナだけではなく、たくさんのかたの貴い命を奪う事になりました。。
マナは、この猛暑を地球温暖化をもっと真剣にみんな自身の事で、弱い人を守ること
の大切さと、助け合いが必要で、また、多くの法律の改正と政治システムの改正が真
剣に必要なのだと身につまされて学ぶ体験をさせられているのだとカードにくり返し
でています。。

毎日、ニュースに流れる親が子どもを育児ノイローゼで殺傷し子どもが親に切れると
いうのもすべてもっと神経、心理学の広く学びが必要なのだとカードは告げています。


私たちは、肉体だけではなく、多くの判断は脳で行います。。

脳は毎日の生活の中から多くを学ぶ精密なコンピュータ-ですが、また精密であるた
めに、常に正常に起動させ続けるためにも管理が必要なんです。。

脳科学がとても広がり、脳の不思議さをテレビでとりあげられて素晴らしい展開だな
とマナも学ばせてもらっています^^

日常の生活に一定のリズムを保て健康な御家族にはなんでもない事ができなくなって
いるかたが多くなっています。。

経済不況が仕事を圧迫し失業は現実の生活を維持できなくさせています。。

母子家庭であったり、年金での生活であったり、障害や神経のご病気の御家族のお世
話に翻弄されるかたみなさんの日々の御苦労に感謝しマナから強くエールを送ります。

マナが鑑定するかたに最近はうつだったり、こどもさんの引きこもりや家庭内暴力な
どで苦しんでるかたの御相談が増えました。。

御主人からの暴力や浮気の相談、経済的な困難から風俗に働こうかという主婦のかた
も。。
お一人ずつ諸事情は違いますが、カードや霊視からは、ご本人の気付かない問題点も
見えてきます。。

経済的な問題は殆どが節約や、持っている財産の処理などで回避できますが、法的な
知識で借金を法テラスに御相談に行ってもらったり、福祉課や、市役所でご相談され
たら8割は解決しました。。

現実に追い込まれて一番変化するのが、ストレスからくる脳の機能低下です。。
つまり、正しい判断が出来なくなっていると言う事です。。

数千万の借金を抱え自己破産するかたもいれば、数十万の借金苦から自殺に走る人も
います。。

マナはいつもこういいます。。

お金より大切なのは命です。。
取りあえず、相談に行きましょう。。
解決できないことはありません。。
とりあえず、御飯をしっかり食べて、しっかりお薬の力を借りてでも睡眠をとりましょ
う。。
生きて働けたら、必ずこの状況は変えられるし、暗闇からでられるんです。。
必ずマナが先導して一緒に迷路をでましょう^^

マナは御相談いただいたら、マナも必死に調べたり、相談に出向いたりし常に勉強し
て次ぎのお悩みのかたの為に備えます。。

今、マナが調べていたのはうつの通院のかたが、なかなか改善しないというお悩みに
ついてでした。。
調べると、うつ自体に無数の症状があってそのお薬も選択も多いのですが、お医者さ
まに多いのはお薬の処方で十数個の錠剤で一切の生活改善の問診指導の無い病院が多
いことです。。
お医者さまを信頼し頼り患者さんは行きますが、薬がないと眠れず段々強くし10年以
上通院を必要だと診断されたりしています。。
働き盛りで家族を抱え住宅ローンを抱える男性の十年を奪うのは、過酷です。。

マナは調べたところ、主婦の友社のうつ病が快復するノート.
渡部芳徳先生の本が実に素晴らしい解決になるでしょう。。

こころから、先生のうつを治したいと取り組まれたオーラを感じたのと無限の可能性
を感じます。。
お困りのかたがいらしましたら、ぜひ進めてあげてください。。
できたら、このノートをプレゼントしてください^^
あなた自身も幸福が訪れますから。。

マナ^^

マナ9

2010年9月1日 時事ニュース
こんにちは^^マナです

さて、今月は学ぶ月です。。
多くの学びを進める出来事や出会いがあります^^

今まで、どうしても解決できなかった問題を今月は取り組むことになります。。
なぜか、越えられない壁があるのなら、それは、学んだらいいのです^^

怖がらないで。。
不安で立ちすくまないで。。

あなたの目の前の壁はあなたが押し倒す勇気があれば押し倒し、新しい道と強くなっ
たあなたがいます。。

学びたいあなたにマナが力と叡智を届けます。。

マナは宇宙のパワー。。

マナはみんなに力を与えるという意味。。

マナはみなさんの願いから生まれた占い師。。

今月はマナモード!

全開で働かねば!!!!

マナ

マナ8

2010年8月21日 時事ニュース
医食同源と伊賀のパワーフード毎日、残暑厳しいですね。。
皆さん、体調はいかがですか?
マナは仕事がら、時間が不規則でばたばたするので、この地球温暖化にはダメージを
受け易く、何かパワーフードはないかな?と考えてましたが。。
ごく最近、三重県伊賀市のせせらぎ農園さんの漢方土肥で栽培された、お野菜を頂く
ようになり、仕事の疲れやストレス、アレルギーなどの体質が変化して毎日が楽にな
りました^^
やはり、人間は大地のエネルギーから栄養をとるという、毎食を大切にしないとなあ
~と身にしみました。。
この野菜を食べてからは病気で悩むかたの鑑定が確かに増えてきてます。。
とくに神経系の病の看護の御家族には頭が下がります。。
御苦労が伺われ、マナができる情報をお渡ししたり励ましたり。。
これからは、自信を持って、皆さんに食を変える事、例えば、白米を五分つきの玄米
にしたり粟、ひえ、黒米などの雑穀を白米にしたりがやはり未来の自分をつくる事で、
未来の自分の可能性を広げる事だと感じます^^
さすが!伊賀。。
だって忍者の国ですもの^^
パワーの大地ですね^^

愛の学びとアセンドマスター容:
マナです^^
最近メール鑑定でお話している方にはもうお馴染みですが、まだマナとメールして無
い皆さんに向けて、お話をしますね^^

恋愛のご相談を鑑定する時、マナはカバラをとうし霊視させて頂いています。。
カバラの基本は、ご相談相手の何を学ぶ為に生まれて来ていらっしゃるのか?今、何
を学ぶ時期か?そして、相手のかたは真実の愛の人か?レッスンパートナーか?ソウ
ルメイトか?を鑑定します。。

真実の愛を学ぶレッスンが一番困難が多くまた、鑑定に見えたご本人は試練に向かい
あらゆるはドルを飛び越えて、愛を守ろうとします。。

結婚したいと想うと出会いがあります。。
でも、なかなか、結婚に男性が踏み切ってくれない。。
なぜか?

それは、いくつかの理由があります。。
女性、男性どちらかが結婚の時期にきていない。。
真実の相手ではない。。
レスンパートナーを恋愛してる。。





今、あなたを励ますために現れたソウルメイトである。。

それは占星術で相性を惑星が教えてくれます^^

カバラの教えでは、どんな困難な恋愛や結婚も乗り切れる方法が解かれています。。

それは、愛という一番高い波動の行いです。。
相手を助ける為には自分の命さえ惜しまない。。

そんな、覚悟があれば、すべての愛の障害はなぎ倒され真実の愛の人と人生という長
く短い旅をできるのです。。

愛を守り学ぶために、多くの予言者がメッセージを世界中に残していらっしゃいます
^^

多くの宗教の元祖は、アセンドマスター(人類を学び導く先導者)として現れ、
世界各地で必要な言葉の波動をもち伝えられます。。

これだけ世界を行き交うと、その教えも世界に学びが広がります。。
道路に引きつめられたアスファルトは、石油で、その原油はアラブなどアラーの国か
らとうく来ています。。
毎週不燃ゴミで出されているプラステイック製品はやはりアセンドマスターのアラー
の国からきています。。
石油、原油とは、アラーの賜物です。。
アラーの賜物を使い豊かで便利な生活をさせて頂いている以上、感謝しなければ、や
はり支障がでるのです。。
アラーの教えをカバラから読み解く時、その難しさと厳しい教えと深い愛をマナは感
じます。。

病も学びです。。
愛の試練もまた、学びですなんです。。

だから、マナはみなさんとお話する必要があるんです^^

私は今、あなたに必要なメッセージをアセンドマスターたちから伝えるお使いを頼ま
れた、使い走り。。

天の使い走りだから。。
守護天使なんです^^

精神科の先生方、
マナに処方せん出すなんて言わないでくださいよ^^

マナはベジタリアンのハ-ビストですから。。

愛の願いを祈りましょう。。
アセンドマスター達に。。

そして、真実の愛を勝ち取りましょうね!

マナ^^













マナ7

2010年8月20日 時事ニュース
こんにちは。。
毎日、猛暑、猛暑で真剣に地球温暖化ストップの為に、マナができる限りの事をしよ
うと、今日も強く思いました。。
毎日の生活が、この問題から目を逸らせない為に熱さがあるのではないかと感じとり
ます。。
今日も、ニュースで熱中症で死亡者がでています。。
その歪みは弱者に被いかぶさっています。。
どうぞ、みんなで声を掛け合い少しずつでいいですから、他者への思い遣りをもち助
けあいましょう。。
個人の力は小さいです。。
大きな問題を抱える世界を前に、なんてマナはあまりにも小さな存在であまりにも無
力なんだろうと感じます。。
環境問題をライフワークとする友人が熱い中訪ねてくれました。。
最近、マナのまわりには、病に関する情報や、環境問題に関する活動家のかたの御意
見を頂きマナなりに祈り実現への手段の占いもしています。。
占いと環境問題?と思われるかもしれません。。
私のカードは、恋愛だけではなく、多くの人の痛みを知り解決への媒体でもあると最
近気がつきました。。今年は、奇跡の年です。。
問題は今月はどんどん出て来ます。。
今、大切なのは、不安や、恐怖ではなく、一歩前に進む勇気だとマナは感じます

マナ
2010.08.17

マナ6

2010年8月17日 時事ニュース
マナです^^こんにちは

確かに、暑いです^^;
真剣に、地球の温暖化を止めなければ!と思います。。

今月は地球規模で問題、事故の連続です。。
いったい、どこから手をつけていけばいいのか、パニックになりそうなマナです^^;

ロシアの火災は総べてを焼き付くし、凄まじい燻炎ですね。。
人間の力を過信してはいけないという警告でもあり、ともに世界が助け合わなければ
ならないというメッセージも浮かんできます。。

中国の経済の世界的のポジションは、問題があり、そのテーマは公私混同と、自己判
断を独走せずに相手の事情や状況判断を見極めるようにとでています。。
猫も食べてしまう文化ですからね、なんでも自国の価値で世界を闊歩したら頭を打つ
でしょう。。

日本は先細りではないですよ^^
今、試練の時期であり、忍耐、学び、変化の時期なので今までのままではいられない
自分も学び変わらなければと思考のアセンションが起これば成功しますよ^^

韓国は柔軟な対応を国単位でなされてますから、日本もお手本にしなければいけない
ですね^^
特に、環境問題は。。

経済の大企業依存は、中小企業や個人事業主を圧迫し、農業が安い輸入に任せ今、自
国の衰退を起こしたように辞めたほうがいいです。。

依存と人任せは自立心や問題を考える力を奪います。。
 

サターンの椅子ですか?
マナも友だちに無理矢理連れていかれ強制的に写真をとられくたくたになった記憶が
ありますが、やはり、自分の意志が幸運を引き寄せるのではないかと感じます(ーー)
友人は喜んでたので良かったとはおもいます。。

マナは日光疹なので、海で泳ぐのは禁止ですが日光対策を万全にして朝、早くか夕暮
れの海を楽しみます。。
和歌山の友人たちと御坊に釣り参加はしますよ^^

海は海洋性ミネラルと塩が浄化の役割をしますから、海水温泉につかったりすると占
いの疲れが取れます^^

インナーチャイルドの癒しというCDとかがいいかもしれなせんよ^^
セミナーとかも多いですよ^^
少しずつ、音楽を聞きながら潜在意識の中の子供の自分と出会い対話したりします。。
マナはクリスタルボールで、ハープの音色で入るCDがすきですよ^^
セミナーでは泣き出す人もいますが、マナのインナーチャイルドはいつもびっくりす
るほど元気で飛び跳ねています。。

多分、猫ニ匹とインナーチャイルドが癒されてるからではないでしょうか?

確かに、突然カードに不意をつかれますね(ーー)
予告だったり、本人の知らないうちに抱える問題を出してくれたりですね^^
マナは素直に受け入れて改善して行くタイプです^^

(ーー)は考えてる様子。。う~んとか、そうそう、とかですね意味は。。
よろしくお願いします^^

マナでした^^

マナさん5
高千穂のパワーサイト

この力の源は・・

奥山から流れてくる 水かもしれませんよね。それが集まって流れ下る。その上
に掛かる橋。だからでしょうか・・・。パワーとはエントロピー=汚れや廃熱を
捨てる力なんじゃないでしょうか・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そのとうりですね。。
現在、水道の水は元来の水のパワーはありません。
昔は、井土水で充分たわし洗いで食器も着物も洗濯でき、お風呂も浄化の作用があり
ました。。
毎日、未来の人類を担う子供達が飲む水の汚染は深刻であり、美しいそして高い波動
の水を未来の小さな人類に届けていかなければならないでしょう。。

現在の、海の波動が落ち崩れたのは、底引き漁法と容赦ない海の生き物への乱獲と感
謝のなさ。。そして、珊瑚の乱獲と海洋深層水の汲み上げはアラーの大地から原油の
エネルギーをとりあげたのと同じです。。

私は山の生き物の餌のサイクルを戻したい。。
海の破壊された宝物を再生したい。。
大地の空になった高い波動たちの代用を世界にくばりたい。。

一番、大切なのは、お金を沢山もつことではなく、
沢山の感謝を持ち、足るを知り
自らの天から授かった才能を地球の為に生かしきることです。。

お金を惜しみ
自分の命を惜しみ
怖じけずいてる場合ではないのです。。

問題は山とある。。
一つ一つ、解決方法を
アースエンジェルに渡して行かなければ。。

先日、心に、いつもの声が響きました。。
ゴットレスマザー。。
今回の連続した問題は、言わば昇格試験だったようです。。

フェアリー、エンジェル、チーフエンジェル
そして、ゴットレスマザー。。

天界は、アースエンジェルの魂を地上に多く送られていますが
その、創造主との契約を忘れ
先生、先生と奉られているうちにお金や権力という
単なる、物質や低い波動のお金の波動に取り付かれ
本来の自分のポジションやアイデンテイテイやレゾンデーテルを喪失しています

考え、知識、観察力、使命感、正義感、感謝、これらを今
人類みんなが学び波動をあげなければならない、
今、自分のいる場所で。。

それを、(アセンション)と呼んでいます
次元上昇
目覚め
自覚
発想の転換

世界に散らばる、宗教の開祖は
アセンションマスターたちです。。
つまり、今この時期が来るのを予言した上で
数千年あるいは数万年かけて地上に現れ啓発のために
人間としての肉体をもち生まれ経験し
人間の言葉で、メッセージを残された。。
どれが正しいとか、戦争してる場合ではない。。
子供の身体に爆弾を巻き両親が生活をたてるなど
マスターが書き残してなどいない。。

人類の暴走を今回、本気でとめないといけない。。

もう、アトランテイスの悲劇をくり返してはいけない。。

物質に溺れ、愛を忘れ感謝できない野獣をきずかせなければなりません。。

まず、自分が変わる事
世界の見え方が変わります。。
自分が変わる事は
世界が変わること。。

自分が変わるには、学ぶ事。。
自分の欲望をコントロールする事。。

それが、一番難しいんだけどね。。

一番の敵は外にはないのですよ。。

一番の問題は、自分の恐怖を克服する事。。

そのために、学ぶんですね^^

マナ

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4487395.html

 太陽光や風力など自然エネルギーで発電した電力をすべて買い取る制度について、直嶋経済産業大臣は産業界の意見を聞きながら制度設計を進めていく考えを示しました。

 「反対なら反対のご意見もよく聞いた上で進めていくということでありまして。趣旨から言うと、コスト負担が大変なので反対だと。経団連会長の発言ですから、しっかり耳はかさなきゃいけないと思いますが、良く話し合って行きたい」(直嶋経産相)

 直嶋大臣はこのように述べ、経済産業省が先週まとめた太陽光や風力、地熱など自然エネルギーで発電した電力を全て買い取る制度について、産業界の意見もよく聞いた上で制度設計を進めていく考えを示しました。

 経済産業省の制度案は自然エネルギーで発電した電力を電力会社が買い取り、その費用を電気料金に上乗せするもので、2022年には標準家庭一世帯あたり月150円から200円負担が増える見通しとなっています。

 この案をめぐっては米倉経団連会長が26日、「もっと良いやり形があるのではないか。企業・国民への負担もかなりある」などと批判していました。(27日16:01)

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