東近江モデル始動新聞記事2010年2月1日 時事ニュース

新聞記事

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東近江で太陽光システム 市民共同発電所2号機の開所式
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100131/CK201001...
ラジオ局の屋根に設置されたひがしおうみ市民共同発電所2号機

 東近江市の市民が共同出資した太陽光発電システム「ひがしおうみ市民共同発電所2号機」の開所式が30日、設置場所の同市八日市上之町の「FMひがしおうみ」で開かれた。売電で得た利益は出資者に地域商品券で分配する全国的にも珍しいシステムで、支援する市や八日市商工会議所、企業は「東近江モデルを全国に発信しよう」と意欲を燃やす

 1号機は7年前、同市八日市緑町の八日市やさい村の屋根に設置。2号機は出資金1口10万円で、28人から290万円を集め、屋根に最大出力4・39キロワットの太陽光発電システムを設置した。

 電気は全量買い取りで、年間4302キロワットの発電量を想定。出資者1人当たり8000円が分配される見込みで、15年ほどで出資金を回収できるという。分配金はすべて商工会議所発行の「三方よし商品券」で支払う予定で、地域経済を市民が支える効果を狙う。

 開所式で西沢久夫市長は「一緒になって新しい東近江モデルを全国に発信したい」とあいさつ。八日市商工会議所も太陽光発電の推進を目指し、「市SAN讃(さん)プロジェクト」を立ち上げており、「エネルギーの地産地消を目指し、ビジネスチャンスに結びつけたい」と関係者から期待の声が上がった。

 活動を推進する「ひがしおうみコミュニティービジネス推進協議会」はこの日、3号機の出資者募集を1口10万円で始めた。
 申し込み、問い合わせは同協議会=電0749(46)8100=へ。



市民共同発電所:地域循環型のモデルに 2号機で開所式 東近江 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100131ddlk2504036700...

 太陽光発電システム「ひがしおうみ市民共同発電所2号機」が東近江市上之町の「FMひがしおうみ」に開設され、開所式が30日、行われた。市民共同発電所は各地にあるが、売電の収益を地域商品券で出資者に返す地域循環型のシステムは珍しく、「東近江モデル」として注目を浴びている。

 2号機を設けたのは、「ひがしおうみコミュニティビジネス推進協議会」の呼びかけで出資した市民28人と1団体で作る「2号機出資組合」。1口10万円で集めた290万円の出資金で、FMひがしおうみの屋根に1枚183ワットの発電ができる太陽光パネルを23枚設置した。年間の発電量は4300キロワット時。

 街路灯などで使用した残りの電力は電力会社に売り、収益は1年ごとに、市内での買い物に使える地域商品券「三方よし券」(1口につき8000円分)で出資者に配布される。1号機は7年前に同市の八日市野菜村に設置されたが、収益は現金で配分されており、地元に還元される方式は2号機が初めて。

 この日の開所式では西沢久夫市長が「市民共同発電所は市民が自由に出資参加できる。東近江の取り組みは原口総務相も『東近江モデル』と呼んで、全国から注目されている。3号機、4号機と増やし市民参加による再生エネルギー社会を構築していこう」と呼び掛けた。

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